2016年9月13日火曜日

大朝日連峰、日暮沢ー龍門小屋一泊二日

2016年9月10日〔土〕➠2016年9月11日〔日〕

台風が湧き出るように多い今回はこの週末がより良い天候になりそうです

大朝日岳には古寺鉱泉から二度登っているので今回は日暮沢口から登り

龍門山へ向かい周辺を散策後、龍門小屋一泊、二日目は西朝日岳に

向かい大朝日岳へ縦走するか?来た道を戻るか?体調、天候様子等

見た後に判断する。月山ICで降りR27号より根子集落へと入ると道路標識で

日暮沢方面へと右折するここ根子集落から日暮沢小屋まで7km


龍門小屋からの御来光、雲が厚く立ち込める中から


西朝日岳へ向かう途中で北西方面


7時、S

アメリカ橋までは車が入りますが、ここから先、日暮沢登山口

まで4km〔一時間〕ほど歩く事となる。が、何と喜んで下さい。

9月17日から日暮沢小屋まで車入れるようになるそうです。



歩きながらあちらこちら見ながら、滝、ゆーーらゆーーら

とススキの先にはダムが


7時35分

情報からここクマスベリ沢まで車が入る予定だったが

残念ながら8月半過ぎ頃から通行止めと変更されてた様子



川渡ると直ぐ登山口、日暮沢小屋です。



8時

日暮沢到着、天候は今の所心配なし、ここで二人の方と

出会い挨拶同じコースを進むようだ


急登の第一歩の始まりこの先長ーーーく続く




素人には分からないキノコが沢山登山道から目に入る


深ーーく入込んだ所も


9時30分、

ゴロビツの水場、水は十分確保してるので素通り


オニシオガマ


清太岩山付近から風が強くなって霧で雨具も濡れはじめた

1人の方が強風でユーフン山付近から引き帰えして来たと

声を掛けてくれた少し不安になる。登り口で声を掛けた方だ


付近ガイド地図見ながら小屋まで行くことに決める

時折雨粒も吹き付けてくるが雨足は強くない分助かる


ダイモンジソウも常に雨風に打たれながらも姿を見せ続けてる


12時

おおっ来たーーと一安心龍門小屋の標識への出合い

この様子ではとても周辺散策とはいかない状態


まずはここ分岐からの下り坂小屋まで進もうと急ぐ


すでに紅葉は進んでいる。小屋は見えて来ねー



ウメバチソウ


12時15分

霧の中に龍門小屋が霞んで見えた時には安堵感が強く初めて

登るルートなのでホっとした。下り始めてから凄く長ーーく感じた


風に逆らわず揺れる草木、んん、それより早く小屋へ入ろう


小屋に入るとホっとする。少し落ち着いた所で小屋主人の

遠藤さんが外の様子見ながらと用意してくれた

マットに休ませて頂いた。すでに登山口で一緒だった方と

一杯はじめてたようです。んん良いよねー


冷たビール、早速


ゆずって頂き直ぐ部屋に戻り三人で乾杯、昼すぎで

ちょっと早いけど、、天候回復願いまたまた乾杯

15時30分過ぎ頃に、遠藤主人が回復してきたぞー


更に主人から、特別ミックス焼酎が提供され、遠慮なく

僕らと、お兄さん四人で囲み楽しい祭りでした。


主人の声で皆さん外へ出て見るとサーーーっと

霧が上がって来て最高ーー


おおおっ稜線も見えて来たぞー、一瞬ですが

立て虹も現れた。


16時ごろには青空も覗かせてきた。やったーと歓声



主人を中心に色々と詳しく説明して頂く

!!
!!、14時過ぎ位に五人のパーティーが雨でびしょ濡れで

小屋に入って来た方々もこの光景を見て来て良かったー

と口々にし喜びを表していた。♪


新潟県、佐渡方面の明かりと漁り火まで見えてましたよ

空からは日も差し込んで幻想てきです。


奥中央、左から南寒江山、隣、寒江山その奥右北寒江山


部屋に戻り、またまた話が盛り上がり主人からの差し入れで

つまみ、飲み物までご馳走になり、国内の山の話は元より

海外の山、又エベレストに登った時の話などなど

大変参考になるお話でした。このローソク全体がこれまで溶けた

ローで形取ってるそうです。年期が物語りますね

龍門小屋預かり遠藤主人21年目だそうです。これからも

元気で登山者を出迎えてくれるはずです。おやすみー

♪♪


2日目のスタート、4時起床早めの朝食済ませ

御来光はどうか?雲が厚いからなー





雲の切れ間から、今日からの更なる元気を浴びる


寒江山へは来年7月20日頃に予定


5時40分

龍門小屋を後にトップバッターに立つ角さん





西朝日岳へと向かう


6時50分

西朝日岳着くと同時にガスで覆われ周囲何も見えなくなる

するとほぼ同時に初日登る時声交わしたお兄さんだ

実は昨夜も乾杯した方です。甘酒や、おつまみも

頂き美味しい酒をも飲み交わしました。


7時

僕たちは、今回来た道を引き帰る事に決め

お兄さんは大朝日縦走して日暮沢へとルートを決めた様です。

では、お互い気をつけてと西朝日岳を後にする。


下山途中、昨夜一緒だった五人パーティーの方

西朝日岳から大朝日岳へと縦走うすようです。


正面の高い山の裏側から右への稜線の激下りへと向かう



8時

龍門小屋分岐着、正面ユーフン山、清太岩山へと

ゴールを目指す。この様子であれば登る時に見れなかった

山並を拝見できそうです。風も無い


初日登りで見れなかった絶景


龍門小屋が小さく


奥に3寒江山が







11時

日暮沢登山口へお帰るーと出迎えてくれてた。

お兄さんとまたまた出合う、何かの縁とかでお互いに

記念写真を交わす。ここから一時間駐車場までテクテクと

見る見るうちに、お兄さんの姿が見えなくなる。


林道脇にはヨメナが沢山



12時

♪♪駐車場ゴール♪♪




!!



大井沢温泉にて、、お兄さんと又会う、その内また何処かの

山で会いましょうと、

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