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2025年7月12日土曜日

和賀岳 幻想的だった

 2025年7月11日〔金〕はれ

和賀岳 登山道状態は情報などからは大変良いと言う評判が沢山目にします。あとは天候だ理想から曇りベースで少しは陽が射し風は5mから10m以下と見ると金曜日が該当する大幅に予想がずれない事を願って甘露水口から入って見る。初夏の花も楽しみに

山頂の幻想的なニッコウキスゲは霧の中にて前後左右に踊り揺らいでいた
6時 開始
ブナ林と低木を抜けると更に強い風がまともに身体に受ける草花が大きく揺らぐと船酔いするかのように一瞬錯覚を覚える時があった
オオバギボウシ
イブキトラノオ陣とるように大きく揺らぐ 余りにも寒く30分ほどだが雨具を羽織る
オニユリ
予想が大きくずれてしまい風  霧  雲三拍子そろってしまう  おまけに寒いときた
普段の日ですが4WDのように複数人の方が間 置いて追い抜いていきます その中には
一方的にですが知っている方もいた。
こっちは いつもと同じ前駆&後駆  たまにエンストもあり
耳が冷たく いよいよ ほっかぶりとなる有りさま
山頂間近になると目当てのキスゲが陣とり姿を現してくる
10時20分 和賀岳山頂
尾根歩きの風より山頂の方が幾分弱かった
ウスユキソウ

早めのランチを摂りながらうろうろとし晴れそうもないので間もなく下山西側
の雲が切れてきそうな感じだ
ハクサンフウロ
霧による しずく
陽が射してきてますが山頂の方はまだ時間かかりそうだった
トウゲブキ
薬師岳を後にこの急坂を下り終えると樹林帯へと入っていく
ミヤマトウキ〔イワテトウキ〕横にクガイソウ
秋田杉へ入ると間もなくゴールだ
15時10分 ゴール 
天候は今いちでしたが素晴らしい山頂のキスゲのジュータンに圧巻した旅でした
涼しい日を選んだのは良いものの、、、反省会へと続く

2024年6月28日金曜日

和賀岳 クールにフラワー揺らぐ

 2024年6月27日〔木〕晴れ

梅雨入りし言葉通りの泣き空が続く中 唯一今日  明日と晴れ間が覗きそうだ その後は又しばらく梅雨空が長~く続く予報となる和賀岳の花々を考えるとやや早いか?天候優先に三年ぶりとなる秋田県側〔甘露水〕登山口から入山してみる。

薬師岳過ぎると見頃となるニッコウキスゲ  イブキトラノオが揺らぎ共演してた
6時20分 開始
意外にも手の冷たさを感じながらブナ台へ、そして滝倉の水場、倉方へと着き一息いれる
倉方手前にてガスが低くなり森を一気に包んだ少し不安よぎる
倉方を後に10分ほどで尾根筋へ出ると見晴らし聞く所だがガスが邪魔する
トラバース終え薬師岳が近づくにつれキスゲが目に入ってくる。空見ると
不安も消え希望湧く
ガスは取れてくるようにも見える
8時55分 薬師岳
重そうにこらえるアザミ
少し先の斜面に黄色く広がるキスゲが見えてきた共にガスも切れ始めてきている
微風に揺らぐ花々特にここは〔イブキトラノオ〕畑のようだ
力強くミヤマトウキ〔イワテトウキ〕
イブキトラノオが広範囲に揺らぐ
キスゲも一面黄色に染まる
タニウツギも盛りを向かえている

オノエラン
サラサドウダン
ガスがとれ和賀岳の姿が見えてきた
小鷲倉辺りから大鷲沢東斜面にはコバイケイソウが群生してた
ここではコバイケ&ウツギの共演だ
足元に注意
この斜面光景が続くのには圧巻でした
刈り払いされた稜線歩きは快適そのものだ
雨量が少ないと聞くが大鷲沢からの滝今回も見れた
シャクナゲ 足元に見つけたトキソウ
アザミの先コケ平
山頂直下にはハクサンチドリほかにチングルマ イワイチョウ イワカガミ
和賀岳山頂 10時50分
肌寒く一枚羽織る少~し風があるので岩手県側コースへ少し下り〔風あたり少なく〕
ランチタイム
山頂では北 東斜面にかぎりキスゲが開き始めていた
暑さを心配してたが逆に〔山頂〕肌寒いとは計算違いだった山頂以外は
心地よい運びとなる、、、疲れは別に
山頂振り返り、、体力的に来年以降は、む、り、か、な~
大鷲沢には残雪残る
見事にコバイケイソウ
ハクサンフウロ
薬師平横の小沼
ミヤマトウキ
見事なイブキトラノオ
小鷲倉      和賀岳     コケ平
        ウリノキ   ボケすぎーー
エゾアジサイ
15時20分 ゴール
大変お疲れ山でしたクールで長い山旅となり思い振りかえり酒の肴にする