2024年6月27日〔木〕晴れ
梅雨入りし言葉通りの泣き空が続く中 唯一今日 明日と晴れ間が覗きそうだ その後は又しばらく梅雨空が長~く続く予報となる和賀岳の花々を考えるとやや早いか?天候優先に三年ぶりとなる秋田県側〔甘露水〕登山口から入山してみる。
薬師岳過ぎると見頃となるニッコウキスゲ イブキトラノオが揺らぎ共演してた
6時20分 開始
意外にも手の冷たさを感じながらブナ台へ、そして滝倉の水場、倉方へと着き一息いれる
倉方手前にてガスが低くなり森を一気に包んだ少し不安よぎる
倉方を後に10分ほどで尾根筋へ出ると見晴らし聞く所だがガスが邪魔する
トラバース終え薬師岳が近づくにつれキスゲが目に入ってくる。空見ると
不安も消え希望湧く
ガスは取れてくるようにも見える
8時55分 薬師岳
重そうにこらえるアザミ
少し先の斜面に黄色く広がるキスゲが見えてきた共にガスも切れ始めてきている
微風に揺らぐ花々特にここは〔イブキトラノオ〕畑のようだ
力強くミヤマトウキ〔イワテトウキ〕
イブキトラノオが広範囲に揺らぐ
キスゲも一面黄色に染まる
タニウツギも盛りを向かえている
オノエラン
サラサドウダン
ガスがとれ和賀岳の姿が見えてきた
小鷲倉辺りから大鷲沢東斜面にはコバイケイソウが群生してた
ここではコバイケ&ウツギの共演だ
足元に注意
この斜面光景が続くのには圧巻でした
刈り払いされた稜線歩きは快適そのものだ
雨量が少ないと聞くが大鷲沢からの滝今回も見れた
シャクナゲ 足元に見つけたトキソウ
アザミの先コケ平
山頂直下にはハクサンチドリほかにチングルマ イワイチョウ イワカガミ
和賀岳山頂 10時50分
肌寒く一枚羽織る少~し風があるので岩手県側コースへ少し下り〔風あたり少なく〕
山頂では北 東斜面にかぎりキスゲが開き始めていた
暑さを心配してたが逆に〔山頂〕肌寒いとは計算違いだった山頂以外は
心地よい運びとなる、、、疲れは別に
山頂振り返り、、体力的に来年以降は、む、り、か、な~
大鷲沢には残雪残る
見事にコバイケイソウ
ハクサンフウロ
薬師平横の小沼
ミヤマトウキ
見事なイブキトラノオ
小鷲倉 和賀岳 コケ平
ウリノキ ボケすぎーー
15時20分 ゴール
大変お疲れ山でしたクールで長い山旅となり思い振りかえり酒の肴にする
この日は晴れ日・・自分は秋田駒(女岳)でした・・・。
返信削除花盛りの和賀岳・・いいな~・・自分が最後に登ったのは50代初め・・もう20年以上経過しているのでちょっと記憶が薄れてきた感じです。
薬師岳までの急登・・角さんご夫婦は流石ですね・・今の自分はちょっと自信なしかな?
薬師岳~和賀岳間の登山道・・近年刈払いされたんですか?
和賀 岳 登山道藪道だったので敬遠し踏み入れてなかったのですが最近刈り払いされたとの情報が入り入山して来ました。薬師平~和賀山頂間完璧な登山道となったましたよ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、イブキトラノオの密集地には圧巻でした。天候 気温共に恵まれクールな山旅でした。秋駒レポ楽しみにしてます。
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