2018年9月27日木曜日

焼石岳、姥石平周辺紅葉ピーク

2018年9月26日〔水〕くもり後晴れ
九月に入っても安定しない気候が続き山遊びの予定立て難く
天候が良いかと思うと用事等で都合がつかずすれ違いの月
でした。月末の中秋の名月も見れずじまいとモヤモヤの連続
26日は一時前線が南下し東北地方晴れ間が射すようなので
早朝朝霧の中、焼石中沼登山口へと向かう。濃い霧の中進み
胆沢ダムへ近づくと一気に青空が広がる。
大雪渓より薄い雲海ですが見応えは良好です
この周辺の紅葉の見初めは4~5日後か
ちょい色付き始めてる所もあり
8時40分
大雪渓より胆沢ダム方面は雲海に覆われてます

7時10分
中沼登山口から開始、5台ほど駐車してたがシーンと
静まりかえっていた。登山日和となりそうで木漏れ日
と小鳥の囀る中進む事になる

中沼、紅葉はまだ先のようだが風も少なく湖面に映し
出される光景は良いもんです。
上沼より焼石岳方面
8時25分
銀明水周辺の紅葉も少し先ですね、水場の
ナナカマドは枝が重そうに実を付けた

大雪渓過ぎるとその先からは徐々に色付きも増してきます。
青空の下ナナカマドが立派に沢山の実を付けています。



これから行く横岳方面
姥石平周辺が見頃ピークのようです。横岳稜線
銀名水辺りに下りて来るのは10月初め頃か?
横岳方面の稜線斜面、ミネザクラが真っ赤です。
9時15分、姥石平
東焼石岳、天竺 経塚山方面
姥石平から焼石岳山頂
紅葉は現在標高1300m位からから上が見頃ですね
情報などから岩手県他の山並も同様かと思われます。
泉水沼と、、おっと風が出てきて焼石稜線が小波にて
打ち消されてしまったよー
東焼石方面

これより横岳方面へと舵を取ります。
後に白い物に覆われる前の鳥海山も見えます。
円の綿雲で囲まれる鳥海山〔雪囲い、、まさか〕
横岳へはもう少しです。が、ちょくちょく足を
止め、パチリ、パチリと
9時40分
横岳でーす。泉水沼、焼石岳、南本内岳
素晴らしい眺めです。



横岳、貸切のランチタイムとなります。
目の前をすぅーっと薄雲が流れていきまき
雲が少しづつ罹ってきてるようですね

腰を降ろさず散策しながらのグビッタイム流れ行く霧、
雲などにより360度幾度なく見渡すが飽きないです。


10時20分
午後より用事が詰まっているのでそろそろ焼石連峰とも
さいならの時間です。
泉水沼、東焼石岳方面

中沼
青空を雲が覆うとしてきました。予報では
明日から又崩れてきそうです。
12時25分着
楽しい山旅となりました。次は11月初旬かなー
いやいや、その前にもう一度登るなーー

2018年9月4日火曜日

和賀岳、二百名山の初秋へ

2018年9月2日〔日〕くもりベース
この所天候に恵まれずモヤモヤしてます角だけではないと思う
先週末26日、いわかがみ平より東栗駒山へと入山し雲行きも
怪しく入山口でポツリと降りてきたり、風も吹いていて思わし
くない状態でした。とりあえず開始し徒渉点過ぎ稜線に出ると
強風、突風と飛ばされそうになり、時折小粒の雨が、迷う事無く
引き帰りました。不完全燃焼にて今回は、久しぶりに秋田県側
甘露水より和賀岳へと入ってみようと計画、真木林道の工事も終わり、
小杉山から先の笹薮の刈り払いは当に今行っているようです。
実際どうなっているのかまずは行って見よう。
11時30分、和賀岳山頂1440mに立つ
甘露水口の小屋
6時20分、
甘露水口開始です。他に5台の車ありこの時点で
複数の方が先行しているだろうと思っていた?が
6時50分、ブナ台
気持ちの良いスタートとなりマイナスイオンも豊富だ


7時50分、倉方着この手前非難小屋跡地で二方に
追いつき挨拶すとこの先、先行者はいませんよと聞く、
となるとその時点でこのコース角が先頭に立つ事になる
ブナ林から抜けると一気に開けてきます。この先
からはほぼ稜線歩きとなり楽しみである

何の種だろうトゲとげです。


鳥海山が見えます

8時30分、薬師岳1218m着、先に小鷲倉
朝露などで足元がびしょびしょです。顔にはクモの巣が
ここで20分ほど休憩してると3パーティの方が
到着、挨拶後更に先頭に立ち開始する
左、小鷲倉、右、薄雲の中に和賀岳
先の稜線へと向かい進む
雲の中、山頂へと進みます。右側がコケ平方面
アキノキリンソウ
この周辺ニッコウキスゲで埋めつくします。が
予定がかみ合わず残念でしたが来年は是非予定を
優先に組みたい山の一つと考えてます。

薬師頂上から、ここ薬師平の間には、ハクサンフウロ
アザミ、リンドウ他の花なども
またまた少、ナッツタイムと足を止める。

アザミとアキノキリンソウ
リンドウが大きく奇麗です

雨など降るような雲ではないので安心だ

9時45分、小杉山分岐
登り方向この少し先まで刈り払いされてます。
歩いて来た稜線を振り返え見る。ふぅー
小鷲倉へ進む途中振り返り右のピーク小杉分岐
3パーティの方が休んでいるようです
下山時に写した藪漕ぎ現場、登る時方向間違えないよう
四苦八苦の思い、下りは比較的良いようですが
10時25分、小鷲倉ようやく笹薮から脱出ホッとすると、
一気にぺこぺこ感、そこで腹が満たす食を摂る
藪漕ぎの疲れと、ぺこぺこ感を満たし20分ほど休憩、
後、開始します。
山頂が徐々にズームされてきます。テンションUP
右、コケ平方面、開放感あり初秋の風に乗り
スムーズな運びとなる。
終えたエゾニュウ、周辺一面のようです。

草紅葉も色付き始めています。良好だリュックの中の
魔法のH2O楽しみだ
シロバナトウチソウ
もう少しだよーーガンバー
11時30分、和賀岳山頂1440m到着
山頂一周しあいさつ後に
頂きーー
H2Oの出番です
田沢湖

歩いて来た稜線

ハクサンイチゲ
12時、
4時までは下山終えたいので山頂にタッチし開始します
秋風も心地良く足もスムーズです。角さんは、、



藪漕ぎに突入でーす。足元は感と〔本能〕にて進む
藪抜けると二人の方が刈り払い作業中でした
ありがとうの挨拶すると笑顔で気つけてやー
と返答し見送ってくれました。

右、凸小鷲倉のすそ野〔登り始め〕辺りで
刈り払い中の所だ
薬師平周辺

横手の町並み



下山途中1人に追いつき話してると飲み物途中で
落としたとの事で角が予備で持っていたボトル差し入れし
役に立って良かった。
15時50分、ほぼ予定通り下山
おつかれさーーん、後に
川口温泉奥羽山荘にて汗を流し帰宅へ
!!
!真木林道は通行できてるが、日時によって
通行は出来るが時間制限と言う事もあるので注意!
入山時には地元問い合わせお勧めします。