2019年11月29日〔金〕晴れ
世界遺産平泉町を眺め見下ろせ歩く事の出来る経塚山、音羽山
駒形山と峰を重ねた三山 束稲山〔たばしねやま〕と総称され
た一山です。昨年試みたが途中より思いのほか雪が多く戻った
ことが思い出される。今年最低気温となる今日かなり冷え込ん
だが午前中は晴れ予報なので入山してみる事にした。午後遅く
からは平野部にも雪が降る予報だ。
駒形山430m展望台からの眺めも良い先に栗駒山
又北上川 平泉の町並みから初冬の栗駒山が見える
9時15分260m 木工芸館游鵬〔ゆうほう〕
西行桜の森 登山口より開始
今朝は特に冷え込み吐く息は真っ白と歩き始め
たがポツっポツと残る薄枯れた赤い色見ただけでも
寒さは少しまぎらす事が、、んん?
最初の展望だが随分と古くなったか床には穴が
開くのがポツポと見える。注意だ
陽は射すも 中々暖まらず手も冷たく
駒形山430m 展望台からも眺めは良い
平泉 前沢町と一望でき又縫うように流れる
北上川
経塚山山頂から北上川と焼石連峰
栗駒山
焼石岳
経塚山 519m
経塚山の展望台は完全に腐食し立ち入り禁止と
テープにより囲われている
県道237号 長坂束稲前沢線にと出合う
ここまでの間登山道には4-5箇所倒木あり
県道少し歩く事6-7分 音羽山入り口へ着く
10分弱で登りきると見晴らし良く
ワーっと自然に声が
音羽山 539m10時50分
特製自家干し柿でいっぷく見晴らしは良好だ
何しろ初めての山なのでこの先も気になるので
早めに束稲山へ行ってみよう。
室根山
一関方面 前沢町と眺めも良い穏やかで落ち着く
場所だツツジの時期辺りにも是非来よう
音羽山を後に下山束稲山へと県道に再び出て歩く事
10分ほどで一つ目の砂利道〔左折〕が束稲山の
入り口となる。特に案内板ナシ
作業する音が聞こえてくる所狭しと電波塔が
立ち並ぶ
束稲山山頂596m 11時45分着
到着時間予定より30分ほど遅く、、訳アリ
ちょうど良いランチタイムです。山頂は電波通信塔
が多く立ち並び冬支度か慌しく5人ほどの方が
動き回り鉄音が響いていた。今日は熱々のカップめん
で正解だスープは別物使用する。
12時15分
山頂の祠 石仏を後に下山開始です。
県道237号冬季通行止め板
実はこの看板辺りから左へと束稲山へ入るが何故か
勘違いし直進してしまい往復30分強ロスしてしまう。
反省と言うのも
束稲山へと〔左折〕案内はなくあるのは関係者以外
立ち入り禁止と看板がある。の為直進してしまった。
白いものが風に乗りチラ~りと舞い運ばれて来てる
ようだ、この辺も明日は雪化粧になるだろうか
青空の下反省も含めた良い山旅となるが気温は
低いままのように感じる。