2020年10月29日木曜日

夏油三山 初の牛形山へ 

 2020年10月27日〔火〕晴れ

初冠雪ちらっちらと耳に入ってくる時期となり ひと雨ごとに寒くなるなと あ~いよいよかよ~今年は天候不順で登れなかった山がいくつかあります。それと平行にキャンプ予定日数も減り少し残念だった9月に入ってからは冷え込んだりもし角のキャンプ期間は終わった。そんな中でも これまで良天の日を絞り込み選び登る事が出来て良かった。ここ週末に来て又天気が崩れてきて残念な思いをした方も多かったと思う。今日も絞込んで天気も良さそうなので夏油三山の一つ初の牛形山へアタックとなる。残る一つ経塚山アタックは何時になるか、、?

      夏油温泉登山口~牛形山~白っ子森~鷲ヶ森山~丸子峠~夏油温泉登山口

ランチ後 白っ子森への急坂を一気に登りきりますヨ
7時40分 夏油温泉登山口 開始
同時刻に経塚山ピストンと言う男女が先行する
開始からブナ林の鮮やかさが後押ししてくれスムーズなスタートをきれた
一時間強歩く事 経塚山が見えてきた。登山道歩く跡から一人先行者
がいるような気配を伺えた。落葉した木々が陽を浴びると白く見せてた
大きくて隠れきれないナメコ
ほんと今年はクマ棚よく見ます。痕跡は足元にもあちこっちに落ちてる
谷の向こうに鷲ヶ森山 丸子峠が見えてくる
ブナ林抜けると開けてほっとする間もなくザレトラバースを行く
入畑ダムと秋の収穫を終えつつある光景が目に入る
早池峰山も白化粧と薬師岳 岩手山なども同じように見えていた
おっとー早速ロープ登りとなるかー



        金ヶ崎駒ケ岳               経塚山
          白っ子森      鷲ヶ森山       丸子峠
牛形山を目指します。周回するかどうかはそれから決めよう
木道が濡れていて滑りやすく何度もヒヤリとした
尾根まで続きロープが無いと登れない急登だ。上へ目を向けると
尾根を歩く一人の先行者が目に入った。何故かホッとする。
尾根に出たとは言えど気を抜かないで行こう
10時30分 牛形山1339m
山頂で先行者と談笑 往復か周回するか迷っているようでした。角も迷って
いたが時間的に考えて見ると、、周回する事にした。どうするかもう少し
考えて決めますとの事で、、ここから角が先頭に立ち白っ子森を目指す
三界山
焼石岳方面雲が罹りサラーっと雪化粧していた
           経塚山              天竺山
雨上がりでもあるが余計にスベリやすくなっている。
白っ子森手前にしてランチタイムを取る。一段低い
所だが眺めが良く風も弱く当らないので良好
11時55分 白っ子森1229m 
山頂には二体のお地蔵様が後方には牛形山
後ろに歩いて来た尾根と牛形山 左
白っ子森を後にし待ってたのは難所となる長ーいザレの急坂を下る
事になる。ロープ頼りに注意し下る

次来るようなことがあれば花期をねらいたいもんだ
この木 情報などからキャラボクではと言う
ここはリュックを下ろし潜り通過することになる角さん潜り通過後間もなく二手
に分かれる道がありそこを左へ15メートルほど入ると展望の良い鷲ヶ森の山頂
12時40分 鷲ヶ森山1339m キター
和賀岳連山も見えてましたー見晴らし良好
丸子峠方面へ向かう途中の大石続きの急登でかなり相棒が苦戦したようで
かなりのエネルギー消耗でこの先 大丈夫かなー、、
ここ分岐は夏油キャンプ場へと進む ホッとしたか 心配してたが
まだまだ足取り見るかぎり大丈夫のようだ 下りが続くので気を抜かず行くよ
看板読み難いが調べて見ると下って来て ★右 夏油温泉〔キャンプ場〕 
★直進 横岳~夏油スキー場 ★左折 湯田町と記載されてたようです。
標高1000m以下辺りから見ごろのようだ登山道は泥濘あるものの
問題なく紅葉も楽しみながら歩けた 角さん満足
ブナ林の紅葉が凄くきれいです
ヒヤヒヤしながら最後の沢を渡り終えた所で ようやく先が
見えたぞっとホッとした瞬間だ やれやれ
旧キャンプ場に出合い直ぐ林道となり15分ほど歩く事に
なるが見ての通り紅葉狩りを楽しみながら行きますー
紅葉見ながら歩いていると見えてきました温泉場 
15時 ゴール大変お疲れさまでしたー
さあー夏油湯元にて温っまろう。湯船七つあるそうだ普段の日だろうか貸切で
ゆっくりと大の字で入浴できた。帰り間際団体さんぞろぞろ玄関があふれそうでした
紅葉は散り始めてる所も有ればまだまだ見どころも十分です。林道沿いも見ごろ
山の恵みにも出会えてラッキー他のキノコは分からないので収穫
はしませんが、、ナメコぐらいは分かり大丈夫なので、、、