2015年10月26日月曜日

三ツ石山へ松川温泉から縦走

2015年10月17日

東北奥羽山脈北部、八幡平市にある東北100名山にも選ばれている

三ツ石山1475m、今、色々とアンケート調査しているようです。特に舗装

歩行をないようにと、大半の方が望んでいるようです。

コースとしては奥産道口が一番利用する人が多い、しかし難点として

舗装道路30-40分ほど歩くことになる。最短コースとして利用が多い

秋の深まりも早く10月始めは天候不良8日過ぎは文字道り、食欲の秋

から始まり他、何々の秋に適した陽気に恵まれ久しぶりに松川温泉

源太ヶ岳コースより大深岳、三ツ石山の縦走コースへとGO--


7時50分GO

三ツ石山の紅葉時は大勢の登山者で山頂は一杯で人ひと

で紅葉が薄れてしまうほどです。座る場所探すのにも大変


温泉付近紅葉は散り始め半ばです。10月25日頃まで

持ってくれるか微妙なところですねー


歩いていると葉の落ちる音も聞えてきます


出発して間もなく、気温も上がり服装一変着替えることに


山も中腹に入ると木々の葉は散りますます秋の終わり

を強く感じる。


冬、春スキーで憧れるここ源太ヶ岳手前斜面だが、雪崩が多く

危険、特に残雪時にても登山者にとっても要注意、冒険心で

時期外れに入ることは避けましょう。


1545m源太ヶ岳9時50分、時折微風もあり心地よい

見晴らしも良くほどよい気温でもある。特にここ

から大深岳までの稜線歩きの眺めは素晴らしいです


目下には松川温泉、白い煙は地熱発電所正面岩手山



手前これから向かう小畚岳〔こもっこだけ〕

中、乳頭山、奥、秋田駒ケ岳




右奥八幡平、畚岳


登山道日陰には最近降った雪が残っていた


1541m大深岳10時40分


源太岳今歩いて来た稜線がくっきりと映る


これより一旦、谷まで下り正面小畚岳へと登る事になる



1467m小畚岳11時30分

ここより20分程進み食事を取ることに


食事してると駆け走る女子、、すごいなー

正面が目的の三ツ石山だ



三ツ石山頂にはそんなに人影が見られない

紅葉時が終わりひっそりとした感じです


中央乳頭山、奥、秋田駒ケ岳


腹も満たしたし、もうちょいだ山頂に向け出発だ


岩手山も近く雄大に見える位置です


山頂手前に小さい沼が微風もなくくっきりと影が映し

出されてて小さい沼も木々もお互い引き立てるよう観える


ナナカマドの実は力強く付いていた


三ツ石山より小畚岳を振り返え見る


三ツ石山頂12時45分到着


13時10分、三ツ石非難小屋、県職員の方がちょとした

アンケート取りをしていた


非難小屋近くの水場で水確保

13時10分松川温泉に向け出発


海の中に生息するのに似てます


屈折した長ーーイ脚、面白い影ーー


地熱発電所、松川温泉到着14時35分


松川温泉の紅葉とも、グッバァーイ、、と言いながら


途中、芭蕉沼近くにて、カシャッと、一コマ

2015年10月11日日曜日

岩手山、鬼ヶ城から

2015年10月10日

3日連休の中でも東北の山は登山指数がCと敵してなく迷いながらも

雨の確率が少ない岩手山へと向かう、だが風が強い事が気にしながら

引返す事も覚悟で、リフト3本乗り継いでの登山となる


7時20分出発

10月に入り寒暖差の激しい日々が続き紅葉の最も適した

条件にて今年の東北の山並みの見頃は綺麗に色つきそうです

しかし雨、風の日も多く心配の声も多く伺えた




網張りのゲレンデ付近の紅葉は今がピークと見えました。

思っていた以上に紅葉樹は、雨にも負けず。風にも負けず

葉っぱを落とさず私たちを迎えてくれてました


網張りスキー場山頂より風が少し霧もかかり序々に

山の姿も変わりつつ、昼ごろになるとゲレンデ山頂付近

この辺まで大勢の観光客で賑やかになる


黒倉山に霧が、んん良くないなー


姥倉山強風にて長居は無用

これより姥倉より黒倉の巻き道へと向かうが先の

風が気になる



下界は照らすが、僕の頭上は黒い雲と強風


お花畑コースを見下ろす


紅葉の姿を、雲、霧、の上から下界をのぞく


鬼ヶ城コース入り口20mからの強風、即、決断先行く人もいたが

引返すことに決めた。突風が特に危険、ここで断念、下山


この先岩場には薄っすらと氷も張ってる位の気温でもあった昨年

に続いて今回も強風にて、あかぁーん何回となく振り返り見残念


雲の上は確かに明るいとは思うが強風立ち止まると

体温が奪われる。特に、耳、手を覆うことに重視


鬼ヶ城コースより、お釜湖〔御苗代湖〕を見下ろす。こうした強風、突風

の時は、お花畑コース〔2-3回登っている〕から下の御苗代経由

で岩手山頂へと登ることが望ましいです。



姥倉山まで下山すると晴れ上がってきた。が、ここでも

かなりの強風だ。前の方が飛ばされそーーって



下山途中山頂見上げ素晴らしい光景だが、

この日山頂付近にかけ20m以上の強風だった


遠く正面に乳頭山


山の天気は急変する。今朝登る時とは全く違うリフト管理者が

今日の様な日は戻るのがあたり前ですよと一言



かなり広範囲まで硫黄の臭いが下のぞくと白い蒸気が

噴出してる


網張りスキー場山頂12時50分ふぅーこれよりリフトにて下山

来年、また日を改めて登りに来ます。この辺からは

風は全く気にならず穏やかだった。


リフト運行10月12日までのようです。確認の程



網張り温泉にて汗を流す。今回も引返す事になったが網張り

周辺の紅葉には満足でした