2015年4月30日木曜日

黒森山

2015年4月25日

黒森山は北上川東部に位置し837,3mの山、盛岡市と紫波町との境に

位置する山で、かつて金の採掘、精錬などが盛んで多くの坑道が掘られた

山域と聞いてます。花巻方面より国道4号線を北上し紫波町に入り

紫波警察署の信号を過ぎ運動公園の信号を右折し国道396号線に進みます。

道の駅、赤沢から4-5分で黒森山方面の標識を右折2,5k程行くと、分かりに

くい〔まえた理容〕を右折、しばらく進むと万寿坑口へ着く、この駐車場を利用


駐車場横に岩手大学,石彫刻のアトリエが


9時20分スタート



登り始めてしばらく行くと、いつもとは一変森林の中を歩いてた所が

ほとんどが伐採されてすっかり変わってしまった。他、行く山々にこう言う

姿が多々見受けられます。すべて3.11後材料不足などで色んな場所で

材木が利用され活躍してるのかなと思わざる得ません。



ガロの滝10時


川を渡り右側が峠コース、今回も左側深沢渓流コースで進む


この辺はもうカタクリがしぼめ始めてます。が、これからの

山野草が沢山芽吹きはじめてます。


渓流ともこの辺で、この先は稜線に向かい進む


カタクリ、ニリンソウが見ごろ





マイペース維持しながら、でも気温の方は上昇



山頂に近ずくと共に再びカタクリが目に入る標高が高いから

まだこれからも見れそうだ


10時55分山頂


山頂は狭いが見晴らしは良い、休憩してると重石コースから

次々と登って来る。ここにてこんなに多くの人と出会うのは

初めてだ皆、昼食摂りながら互いに話も弾む


うっすらと岩手山


姫神山


奥、和賀岳

下山11時20分


下山途中にて早池峰山景


下山中ずぅっーとカタクリのロードでした


長い露岩道足元に注意しながら


山桜も


深沢渓流分岐〔ガロの滝〕12時30分


駐車場13時10分着

2015年4月14日火曜日

羽山のイワウチワ見頃

2015年4月12日

羽山599,9mは北上市の西方に位置している。内陸と西和賀地区を分ける仙人山

なだと言われた峰だそうです。初めて登る山で雪も消えてるだろうと思い国道107号線

からJR北上線岩沢駅をめざした。8時35分着、駅と、ふれあいセンターが一緒に

隣合わせです。係り員の方に説明を受け登山口の取水地めざす。

岩沢駅8時35分


いわさわ駅


秋田自動車道の高架橋渡ると直ぐ鳥居があり登山口だ

駅から3-4分で登山口です。残雪と雪崩の心配を頭に

9時出発


登り初めキクザキイチゲ


20分程進むと少数のイワウチワ


何とかここを乗り越える


一度登山道から外れてしまい反対方向へ進んでしまい戻ったところ

登山道に出てホッとした第一展望9時40分、


イワウチワのロードが続く


本と一面に広がり続く


第一展望から更に10分程進むと何と両脇斜面広範囲に沿って

イワウチワ一面です。これからマイズルソウなども見事のようです。

残雪としばし離れ楽しい歩きとなりました。がっ


ところがイワウチワロードを進む事またまた残雪だ、山頂手前にて

一休みしながら残念だが今回はここから下山と判断



ここ上奥から手前の方に一気に滑りながら20mほど

他に近日中だれも登ってる様子はなかった。勿論今日も


下山11時10分着


帰り足に丁度岩沢駅ホームに電車が入って来た


帰り道ふれあいセンターに立ち寄り温泉場など聞きながら雑談、

山の一報すると僕らの山の現状況報告が初めてのようでした。

イワウチワ一番の見ごろでしたねーと、一言二言に話も弾む



センター近くにミズバショウ群生地あり、まだちょっと早いか

岩沢地区、山野草まつりの始まりだそうです他にも種類沢山見れます。


ふれあいセンターより国道107号線へ和賀橋を渡り直ぐ左折

5分程で、景勝園にて汗を流す

奥、羽山を見ながらゆっくりと湯に浸かるのも良いもんだ


和賀川も雪融け増水特有の水の色、107号線和賀橋

今回、途中より下山となりましたが花の魅力にて満足でした。

2015年4月7日火曜日

ナニコレー?、氷上山,TV

2015年4月4日

春の天気は3日と続かないと言われており4月4日雨予報から一変晴れに変わり即

2回目となる氷上山へと今回は玉山コース選択、水沢方面より種山高原、住田町に

入り気仙川の瀬音橋を渡ると直ぐ右折高田街道気仙川沿いに進む、奥州水沢から

1時間10分程で川の駅よこた、9時10分にて休憩、



これより4分ほど進み道路両側に民家あり民家が途切れるころ右側に玉乃湯の

小さい立て看板ありを左折、6-7分で玉の湯


奥が玉乃湯、駐車スペースは心配ない、後ろ振り向けば

広場があり安心です。桜、開花すれば見事でしょうね


9時30分出発

自然がこれから躍動する前のこの静かな雰囲気、たまーーに鶯の鳴き声に

足を止める。


水場、一本杉9時55分

まだ草木は芽吹きもしないが今ならではの雑木林は

明るく広く見通し良く気持が良い


序々に気温も上がり腕まくり時折日差しが眩しい、笹は強いよね


七合目付近で早くも下山する女性一人と会い山頂の様子など伺う

新緑も良いが又この時期もそれなりに良いもんだ


九合目手前、西の御殿10時35分


西の御殿の隣 り雷神宮ここからの眺めも良い


暖かく蝶も日差しを浴び気持良さそうに羽を伸ばしてた


九合目10時40分

3週間前とは風景が一変し雪は全く無く春の訪れに気配を感じる

蝶の気持も分かる、僕もハネを伸ばすかーー


鹿も生き延びるため必死、このような木々の皮肌さえも食べ物としてる

特に沿岸沿いには数多く見受けれる光景です。自然の山々に踏み込んで行くと

動植物が近年色々変化しつつ様子が目のあたりにする現状です。


これまで美しく大らかに眺めてた光景が、3,11の日、後から突如として

町並みが消えてしまい見る光景が変ってしまった。


中の御殿


山頂、東の御殿にお参り、山頂も残雪なし


五葉山


早池峰山


焼石連峰、他にも室根山、遠く金華山までも望めます


九合目にて昼食、気温も上がり半袖にて十分、だが腹は6-7分にしないとネ

でも分かっててもついつい口に入んでしまう。分かるかなー

丁度、12時下山開始


下山途中、冬を乗り越えたキノコ下の方から段々重ね高々と

見事でした。冬を越す〔雪の下〕と言う名だそうです。丁寧に

NHK、TV局の方が専門家に問い合わせ調べて下さいました。

NHKで放映されました


13時10分着、

玉乃湯にて汗を流す。これが山登り後の一番の楽しみだ

今年の氷上山の山開きは5月10日のようです。楽しみがいっぱいあるようです。