2015年1月22日木曜日

宮沢賢治も幾度なく踏み入れた種山ガ原高原

2015年1月21日

江刺、遠野、住田町にまたがる種山高原は時期的には6月ごろが最適かと思う、

広々とした緑の牧草地とレンゲツツジのコントラストが最高です。

賢治の作品、風の又三郎、銀河鉄道の夜、ここが舞台となった。あえて今回はこの

時期どのように目に映るのかが楽しみだ


駐車場前

ここ種山から流れ出た川水を引き沸かしたヒノキ風呂〔正面〕が又良い


8時20分

1月18日から3日間続いた悪天候のため〔遊歩道〕登山道はどうなっているか

心配だ情報から18日20人ほどのグループが登ったとの事その後情報なし

1月21日今日の天候良し、さすがに水曜日とあって駐車場は貸切


カラマツに降りそった雪がふわふわと日差しを浴びる事に舞落ちてくる

その中から聞えてくるのは踏み込んで歩く雪の音


ブリューベルの広場、立ち止まると、しぃーーん、とした空気


吹雪後の雪面にはテンとウサギの足跡交差したようで早朝のようですね

リスの足跡も多かった動物たちもこの吹雪の3日間は身を潜めていたに違いない


歩いていると同じような風景に見える所が多々ありますが、でも立ち止まって

色々空想しながら見入ってしまいます。自然は人々の心を癒すばかりか

良い意味で人間、人それぞれに、、、、、、、見直せる場を与えてくれる

そうした存在感にも見えてくる



動物の足跡の方が多く、これは角さんの足跡、深く足が潜り込んだりもしたが

ストックで探ったりしながら比較的順調な足取で進めましたよ


9時35分

アザリアの広場、物見山頂手前で雨雪量観測所レーダ目の前


山頂までチョイの道のりだがこの左斜面にコースを選ぶ気分爽快

いくど無く一人言リズムとりながら脚を運ぶ


9時40分

山頂より夏油三山望む、一人360度のパノラマ絶景に見入る


早池峰山


風により雪面は硬い部分もあり山頂は以外にも歩き易かった


うっすらと遠く見えます岩手山、他にも栗駒山、五葉山も見えてました


風当たりが強いのでここでは動物の足跡さえ無い



観測レーダ、一息いれ下山コース決めるのに星座の森、イベント広場見下ろす。

賢治さんを想い、角さんなりに、んんん読もうとしたが出てこない

また、春になったら登ってみたい

2015年1月1日木曜日

初滑り岩手高原スノーパーク

2014年12月28日

天候もスキー日和かなと夏油高原スキー場へと向かい途中より雲行きが怪しく

駐車場へ着くころには何と吹雪状態視界もかなり悪く即決駐車場より引き帰し

スノーパークへと変更、先行心配ながらも向かう


10時30分

ナニコレーー同じ県内でもここまで違うかーーって


皆、ワクワクしながら各コースへと向かう



ゴンドラにてこれより一気に山頂まで




山頂駅より滑り、飛行機雲が白く長ーーい帯のようだ


身支度しながら岩手山が目の前の奥、どっしりと構えている


年明け前の初滑りは久ぶりの事だ。教え子がスノボと競争かな?


いち集団のトップを切ってスタートちょうー気持ちいーいー


この日一番の冷え込みで新雪深雪の中でも滑りやすかった


雪面の斜面に映る凹凸の影は特別に楽もしく見える



またまた頼もしくリフト上より何と日本カモシカにはビックリまだ子供のようだ

聞く所によるとこれ位になると親から引き離される習性があるようです

NHKにて放映