2022年11月26日土曜日

五葉山 薪しょい

 2022年11月25日〔金〕はれ

一時高山の山並みを初雪で白く染まりいよいよ東北に冬到来と思われた今日ですが、遠く山並みを見渡せば白き雪の気配はすっかり消え去り冬枯れの様子が強く目に入るこの頃です。これから楽しみにしている沿岸五葉山も同じようです。今日はその五葉山の冬支度の前にと少しでもと薪運びに入る。山荘へ着き薪を下ろしてると一人の方が今日はストーブ設置する日だと準備中だった。

10時40分 日枝神社大船渡湾が眩しい
8時35分 赤坂峠開始
無色透明の謎の物体 球体一個光の加減にて青っぽく見えるが無色です15~20個ほど発見 実は数年前に我が家の庭でも一度見ています。つるっつるでゼリー状で自然消滅した。
賽の河原 
七合目 リュックを下ろし一息入れる
10時25分 石楠花荘
薪を下ろしてると一人の方がいて挨拶すると今日はストーブ設置するとの事でした
黒岩方面 沿岸方面とも見晴らし良好です
10時55分 五葉山頂
山頂を後に山荘広場にて木製の椅子にて小休止糖分摂取する事にする
帰りに山荘に立ち寄り挨拶すると管理委員のIさんがいてしばし話が盛り上がってしまい作業の手を止めさせてしまっていた次は雪景色が見れる時お会いしましょうと山荘を後にした
今回は初の畳石でのランチタイムです
13時5分 ゴール
天気も良く7-8名とスライド次は白く染まる雪景色に期待し楽しみだ

2022年11月19日土曜日

焼石岳 霧氷は、、


2022年11月18日〔金〕はれ

前回の焼石岳は強風とガスにて途中で押し戻された形で撤退となった。今回の天候は一応前回よりは条件はまずまずのようなので同じ中沼登山口より入って見る事にした。天候が急変悪化しないようにと祈り今年の焼石岳は今日が最後の登り納めとなるだろう。

横岳稜線に登り着くと見る見るうちに雲が消え去り青空が一気に広がる〔願い届く〕
6時30分 開始
中沼登山口Pは 風もなくひっそりとし沢水の流れが聞こえて来る 車は角以外はなし 
中沼に着くと6羽ほどのカモが奥岸へと遠ざかるのを見る
この時間帯には穏やかな湖面に焼石岳,冬枯れの様子が映し出されている
上沼へ着くと足元近くにいたカモが6羽ほど飛び立ち奥岸へ移動、、凍っていたため
滑りながらの見事な着地でした。肉眼では初めて見る氷への不時着だ
8時10分 銀明水
ここで小休止早目の糖分摂取 雪はサラッと5センチ有るかないか位
雲が目立ち始まる、、まさかネーと10分ほど進むと一気に雲が覆う
風 ガスは無い ただそこそこの雪がゴロゴロ石に覆い注意し足を運ぶ事となる
ウサギの踏み抜きが所々に見る
焼石岳 横岳上空に広範囲に広がる雲 風景にも変化現る
東焼石
室根山
晴れた時の風景は又一段と綺麗ですが、、まっ、これ以上悪くならない事を願う
上空曇りだが経塚山の遠方には 早池峰山 五葉山などもはっきりと見極めついた
ナナカマドの実に覆う霧氷
曇りとなるとモノクロ写真同様になってしまう
ちょっと雲が気になるねーーと
9時30分
姥石平へ着くと小さいエビの尻尾が現われてきている
泉水沼は当然凍ってる。先に焼石岳 東焼石岳
焼石山頂直下 横岳分岐 西側に鳥海山もくっきりと見る
帽子乗る鳥海山
岩手山
      早池峰山   薬師岳
横岳稜線へ向かう 積雪よりも即エビの尻尾が広範囲に埋め尽くす
進む事10分後ぐらいから少しづつ雲が切れ始めて来ているようだ 
立派に育ったエビの尻尾が沢山だ
10時10分 
横岳稜線 青空が広がり始め更に白銀の中へ立ち圧巻だ
稜線へ着くと同時位にパっと青空が広がり周りがキラキラと輝いてきた
栗駒山 他 月山も見えてた
北へ森吉山の姿も見えていた
左に西焼石と焼石山頂を目前に横岳を後に下山開始する
風もなく申し分のない空模様です。霧氷とエビの尻尾日和です
横岳分岐からは こんな感じで大 中 小と広がるエビの尻尾群 横岳を後に下山開始
すると焼石山頂から下る一人の姿あり丁度 分岐で出合うと先日の管理委員さんでした
挨拶すると今日はあと一人直登で金明水へ向かったようです。
経塚山 天竺山
東焼石岳
泉水沼辺りまで下ると陽に照らされ霧氷がシャリシャリと落下する
音があちこっちから聞こえてくる。時に微風あるが気にならない
姥石平から下は今朝の霧氷はすでに落下していた。
暖かいので銀明水広場にて本ランチタイムをとってると 分岐で別れた後
横岳へ向かった管理委員さんが下りてきて非難小屋へと入って行った。
14時 ゴール
一時心配した天候も直ぐに回復し初冬日和に恵まれ暖かい焼石岳の登り納めとなった。
下山時 焼石山頂から下って来た方が先日お会いした管理委員さんでした又色々話した後
この一年のお礼を申し上げ 管理委員さんはこれから横岳へにも向かうようでしたので
一足先に角達が下る事となる。