2016年5月25日水曜日

焼石岳お花ミズバショウ見頃は?今でしょ!

2016年5月22日〔日〕晴れ

焼石岳山開きは2016年6月5日〔日〕毎年6月第一週の日曜日となっている。

早朝、予報では晴れ、だが空を見ると薄い雲だが広がっていた。雨の心配は

ない様だし支度終え焼石岳1548m〔中沼コース口〕へと出かける。

R397号から中沼コース林道へ入る.。と青空の顔が見え始めてきた。

中沼口駐車場へ着くと14-5台の車が、着くと同時に二名の下山者が

着いた所だったので、申し訳なく声をかけ登山道、又、山頂の様子など伺う。


間違いなく予報通り快晴です。支度しながら周りの様子を

緑が多く登山口周辺の白いミズバショウの花は終え始めてた


ミズバショウの花が終え始めている。中沼登山口

8時開始


早速シラネアオイが

所々に顔を出し登山者の後押しとなっているようですネ



サンカヨウの花びらも場所によって散り始めているようです。


コミヤマカタバミ


コブシと思い込んでいたが、正確にはタムシバといいます。


ムラサキヤシオツツジ


中沼8時35分

中沼に映し出される焼石岳、微妙な風に水面が踊ってます


湖面に微風によって揺れ映る周囲の景色


中沼周辺は、ミズバショウ、リュウキンカ始め沢山の

お花に出合います。


中沼から先は所々雪渓渡りとなるようです。足元、注


中沼周辺から先、登山道脇にはミズバショウの見頃

の花が続き楽しませてくれます。


中沼から先は踏み抜き箇所が多く要注意

どんどん雪融けが進む


ショウジョバカマも所々に顔を出してます。忘れかけたか

と思うと、又、ふっと見かける事ができます。


つぶ沼分岐、雪壁を登るがロープも張られてるので助かる


オオカメノキ別名ムシカリ


ねこやなぎ


横岳から繋がる前方

途中、岩手県自然保護特派委員の方が登山道の

整備をしていた。登山者はより安全に登れるはずですね

ありがとうございまーす。と、あいさつ


ミズバショウは途切れながらも銀明水まで見れますよ


銀明水9時40分

冷たくて美味しい水だ。誰ぞや泡の出る飲み物

冷やして置いてるようでした。ツイ手が、、いやいや

間違ってもそんな事はない、各自虫よけ対策勧めます。


さくらーさくらー♪、すると近くでウグイスの鳴き声も


銀名水より先は長ーい大雪渓の歩きとなる



ミネザクラ





10時40分、姥石平

この先山頂までは夏道です


山頂まではもう少しだ。




山頂11時、1548m、来たーー

焼た、石、岳に、あーっちちあーっちー♪♪


中央、焼石沼のお花畑はどうなってんだろう?


山頂で偶然に知合いの方に会い色々ごちそうになった。

ほんとに美味かった。知り合いの方もほぼ同時に下山

11時40分下山


えーどっちーー足跡みてー


下山、銀明水前のお花畑、今からが見頃です。

この時期山の景色特に一日一日と変化していきます。

一休みし、水をボトルに入れ後にする。


この日の気温も高く更に雪融けも異常にも進む

登山道にも流れ込んでいる。


見頃は?、今でしょー

しかし、これから初夏に向け常に絶やさず色んな

植物次々に入れ替わり出合えますよーご心配なく


中沼に到着です。ほーーっ


エンレイソウ


スミレサイシン


ミズバショウの葉っぱでっか


ミヤマスミレ


14時20分着、

おつかれさまー、知り合いの方も5分ほど後に到着

山頂では美味しいの頂きお蔭様で何時もより疲れ

具合も半減したような気がします。と、又、何処かの山で

会いましょうと、さいならー


ひめかゆ温泉にて

2016年5月22日日曜日

栗駒山、ドン晴れ残雪踏み締めて

2016年5月19日〔木〕晴れ

宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山で、栗駒山頂1626m付近は

宮城県、岩手県の境界となって二百名山の一山です。御嶽山噴火後、

更に火山予知連絡会により火山防災、監視、監側体制がひかれている。

R397号で胆沢ダムへ入り、つぶ沼から一関市へ抜ける新道が開通した

との事で利用し、内陸地震で崩落した橋の前辺り〔まつるべ〕R342号に出合う


つぶ沼から新道へ入り胆沢ダム湖を横目にし

一関方面へ向かうとR342号、須川線〔まつるべ〕へ出合う

初めて利用しましたが、良いドライブRだ

途中だが、幾度か車を止め眺めてしまうほどです。


須川温泉駐車場からうっすらと鳥海山が見えた

木曜日ともあって車の数は少ない、

途中温泉に近ずくにつれコブシ花が特に目にはいる


岩ツバメか激しく忙しそうに目の前を飛び交っていた。

温泉宿の軒下には数多く巣作り真直中の様子です。


須川温泉登山口、穏やかな中、9時20分開始



名残ヶ原、9時35分

ショウジョバカマ、山ざくらが特に目立つ



この残雪道は間もなく限界かと、崩れ落ちそうだ

間もなく夏道へと指示誘導されるだろう


気温も高く雪解けもどんどん進んでいる


地獄谷、常に有毒ガスが噴出している。

この場所は休まず進むようにしよう。


昭和湖、10時5分

雪解けと湖の色合いが凄い


昭和湖より少し進んだ辺りです

場所によって雪解けが激しく、長靴で正解でした。

水音を立てながら勢いよく登山道に流れ込んでいた


夏道より良いなー、僕的には


しばらく残雪を楽しみながら進んでいく、スキー

持って来ればなーーなんて色々想像しながら歩き進む


天狗平、10時40分


秣岳方面への登山道だ右端


残雪が、いらっしゃぁーーいとお出迎えかなっ


栗駒山頂、11時

休憩中7-8人ほどで、内、イワカガミ平側から3名

だが土、日曜日となると数多くの登山者で賑やかになる


焼石岳方面に向け、頂きーー


山頂で食べ歩き展望を満喫するのが一つの楽しみです


下山、11時20分

この時期何処の山へ登ってもどうしても

遠くには霞む傾向にある


夏道より、今ならではの残雪道の方がまた良い感じ

今の楽しみ方が味わえる。


コケモモ


タテヤマリンドウ


ミネザクラ


13時着

あちっちー、何℃くらいだろう手入れっぱなしは、

んん我慢できねーーと、


であれば、栗駒山荘の白く濁った温泉ゆ、やはり良いなー

露天風呂に入ると何処からとも無く山桜の花びらが舞い降り飛んできて

湯中に、眺めは、ほんと癒され疲れも一段とふっ飛んでしまいます。

ここに来た再には、是非お薦めの湯ですょ。


帰宅途中、ブナからの恵み名水をペットボトルに頂く

水割りウイスキー、沸かしての、お茶はまろやかですよー