2015年9月26日土曜日

蔵王連峰、一部規制中の熊野岳へ

2015年9月21日

シルバーウイーク僕にとっては21日の2日目は蔵王山火山群の中央部

に位置する熊野岳1841mへ途中紅葉と山上湖、御釜を見下ろす事の出来る

馬ノ背までのコース火山規制も厳しい所でもある自己責任のもと足を運んだ


蔵王山麓駅8時45分発のロープウェイに乗りいよいよスタート

次の駅までは7分程で着くが、ほとんどの方はこのロープウェイ

だけは利用する、、、はず、この時間身動きできないくらい満員


樹氷高原駅着く

僕は、ここから登り始めるが大勢はここからもう1本乗り継いで

奥中央に見える地蔵山頂駅へと向かうのが一般的


リフト利用者もいますが、雪の無い蔵王のゲレンデ

を踏みしめて進むのもまた良いもんだ。ここから馬ノ背までの

コースを歩き楽しみに進む


僕らの後ろから6-7人キャッキャッと言いながら又、息を切らして

ハーハーと楽しそうに、、僕はこれより登山道へ入る


朝露に濡れまだ調子の出ない蝶


色付き始めた、いろは沼、9時15分



いろは沼から奥、熊野岳



いろは沼過ぎると素晴らしい眺めが続く


樹氷高原駅方向を見る



紅葉ロードをワサ小屋跡まで進む



ワサ小屋跡手前からの風景



ワサ小屋跡着10時30分


蔵王山神社


山頂はかなり広い、が、一回りした


熊野岳山頂、10時50分



山頂より10分ほど下ると馬ノ背、御釜がクッキリと望めた最高の

日和でした。おぃおぃその辺までにな適度な雲の迫力にも

魅力十分であった。


しかし火山注意地帯にあり常に頭には注意信号と

心構えをしこの山に限らず肝に命じて登っている



ガッシリとした石積みの非難小屋


上空にはヘリが幾度なく旋廻してた




地蔵尊に手を合わせ、開運の鐘を鳴らす


地蔵山頂駅12時15分

一般的にはここからロープウェイにて山麓駅〔出発点〕まで行くのが

通常ですが、ロープウェイ一本分歩き下る事にした。

ここから歩き下る人は、次の駅まで、そう居ないと聞く


スキーだと楽に楽しく滑り降りるのになーと、、

しかし蔵王スキー場歩いて降りた、、良い思い出に

なるだろうからね、、と自分に言い聞かせながら

この左右側は樹氷としてもまた我々を楽しませてくれる

歩く人誰一人いない、、上を見上げ手を振る


懐かしく思い嘗て滑った事が脳裏をはしった

特に横倉の壁斜度38度は何も無く滑り降りるのは

難しいと言われてたコースでもあった。


雪の無い横倉の壁だ正面真冬でも一部雪が着かなく

そこは軽くジャンプして通過するその際、目下には

緑の植物が目に入ったことが思いうかんだ


いかに天気が良かったと言うことを、この影にて

ここより樹氷高原から山麓駅まではロープウェイ利用


二日間の疲れを蔵王温泉にて、天候に恵まれ

ほんとに良かった。機会を見てスキー、、へ?

2015年9月23日水曜日

大朝日岳、紅葉一望の山頂

2015年9月20日

9月に入り太陽を見れる事の少ない日が続き、又、天災による水害事故

等でも爪痕を残しました。そんな中シルバーウィークはどのような天候に

なるのか心配でした。東北の山々は19日を除く20日以降は晴れマーク

が続くことを確信し、朝日岳1870,3m翌日は蔵王熊野岳1841mと連登

と日程を組んだ。山形道の各SAは夜中から朝方まで満車のようで

ほとんどが車中寝です。


古寺登山口5時45分着

シルバーウイークにて車道横に駐車せざる得ず止める

6時出発、この宿の裏より急な登り坂を進む昨日の雨の

降り方が登山道から想像できた


この坂道を抜けると尾根道へと出る。大勢が山小屋

へ泊まる人のようです。背負う量で一目さんです



しばらくブナ林を進みながら9月の雨の影響にて

色んなキノコが一斉に出始めた山道には手のひら以上の物

また、カノカ、天然なめこ他にも


一服清水で休憩、冷てーー、7時10分、周囲はまだ

緑色で埋めつくしているナナカマドの赤は特に目立つ




三沢清水手前あたりからは急坂となり古寺山山頂まで

続く、その手前あたりから霧が出始めた







古寺山頂8時5分着

少ーし霧で濡れ加減になるがそのまま進む


古寺山から15分ほど進み雨具支度となり進む

昨年同様かなー、更に崩れて来なければと願うばかりだ


小朝日岳分岐8時40分

小朝日巻き道少し行き見下ろすと谷の水の流が、くっきりと見え

一日、二日前にかなり雨が降ったと思える


小朝日岳から下った熊超の鞍部と巻道の合流点

ここから大石続きを下り終え更にダケカンバの急坂を

登りきると稜線歩きとなる


小朝日岳からは、日も照り始め雨の心配は無くなる






景色の色も序々に鮮やかに染まりつつここを登りきると

稜線歩きとなる



しばらく立ち止まりウワーーっと感激の叫び



良いねー、腰下ろして泡のでるもの一口と、、、

いゃっ先はまだ長いからなー


沢と言う沢は水量が多く良く見えた





見事な色合いにて満足度100


何しろポーズとるポイントが多くプラス思考に天候も

も急変しながら迎えてくれて感謝


銀玉水でのどをうるおす





うるおしながら見下ろすと白いものが融けきれず

この上にまた冬が訪れるんだろうな


正面小朝日岳






山小屋10時15分着


朝日岳山頂10時40分着







11時15分下山開始











最高の登山日和、影もクッキリと自撮り


いたずら心で、はい、あーーんして


煙突から煙が、、良い雰囲気だねー


15時40分下山、お疲れさまー

明日は山形蔵王熊野岳へ、このまま山形市内まで移動