2017年4月16日日曜日

大土ヶ森&御駒山へ

2017年4月14日〔金〕晴れ、日帰り

宮城県栗原市の里山と知られ人気の山栗駒山の南東に位置する低山
山の由来は岩溶が盛り上がってできた事から大土ヶ盛と呼ばれてた
ものが大土ヶ森となったようです。又、地元では文字富士とも呼ばれ
周りにも浸透してきたたようです。今日は天気も良く全国的に気温
も上がるとの事でためらい無く出発、早春の草花は?大土ヶ森580m
下山後、花山村の御駒山552m登り口へと移動する。
大土ヶ森山頂広場より栗駒山、白くひと際目立つ
白く長く伸びる帯、飛行機雲大好きにはたまらなく
9時開始、ウグイスの鳴き声が出迎えてくれた
まだ数少ないがカタクリも早速顔を出している

渓流コースへと左へ進みます
沢沿いに進むと間もなくクジラ岩、カタクリ、ニリンソウ
エンレイソウなど足元に見れますよ
ニリンソウが開ききれません
エンレイソウ、色んな植物の花びらが出揃うまでには
4-5日か?

沢沿い抜けるとアカマツ林の尾根歩きだ
観察広場の東屋、設計不備にて倒れてしまったらしい
奥には大土ヶ森が待っている

いよいよ中央コースの急登のはじまりです
中腹辺りまで行くと張り出した大兎岩が見えてくる
要注クマ落し坂ロープ頼りに登る
登り終えるとほぼ山頂着いたも同然です


10時10分山頂です
山頂広場にて下界方面は今特有のかすみ雲が
ここちょっとだけ残雪が
もう少ししたらお邪魔しますよーー栗駒さーーん
角さーんより乾杯ーい
ランチ後山頂を後に
いっき坂より下山開始このコースもロープたよりに
下る事になる

開始時、自分の車だけだったが下山して見ると
5台の車が、サングラスの落し物拾い届書ボックス
の上に置いてきたの落された方で気づくでしょう。
!!
次は御駒山へ登るので国立青少年の家まで移動です
国立花山青少年自然の家に立ち寄り御駒山は初めて
だったので山の様子など聞き周辺地図を頂きながら
入手し助かりました。また県内の学生団体さんが合宿
してた様子が伺われ賑わっていました。
早速、自然の家出発するとイワウチワの姿

イワウチワ白、ピンクと鮮やかです。
最短距離コースを進み急坂を進む、
このコース利用者が少ないようです
急坂登り終え尾根に出ると先ほどの大土ヶ森
文字富士が見える
御駒山山頂です。この先尾根伝えに前へと進み続けます
下りに入ると斜面一面イワウチワ群落です大げさじゃ
ないが御駒山全体が群生地です。後4-5日で満開と
思われます。余りの多さに!です
13時30分、無事到着
今回、イワウチワで締めくくりの山旅でした
花山温湯〔ぬるゆ〕温泉にて

0 件のコメント:

コメントを投稿