2018年6月27日水曜日

蔵王、刈田岳〔かつただけ〕~馬の背

2018年6月25日〔月〕曇り強風
山形神室岳から急きょ予定変更し蔵王の2日目を楽しもうと
刈田岳へと登る事にした。泊地より早朝大黒天登り口へと
車を走らせるが蔵王麓からの天候は普通で特に気にならなかった
標高が進むにつれ霧が出始めて徐々に濃霧となり遂には視界
3-4メートル先も見難くなり徐行となった。先々が危うくなるが
どうにか登山口へ着くと見渡せるようにはなっていた。が風が強い
暫らく様子見だ。車一台止まっていてすでに登り出発してるようです。
濃霧が激しく見え隠れの連続だ風が強い、んん
昨日の天候とはうって変わり濃霧中の開始となります。
右手、登り口はこんな感じです。いざ出陣
刈田岳へは一時間程で着くようですが、
からっと晴れるのを期待して
案内板
出来れば馬の背から熊野岳までと考えてたんだが
霧の中へ突入です。寒いです厚手の手袋出番

終わりかけてるコマクサ
足元注意しながら進もう。
低い木々の中は幾分風よけになり助かります

アカモノ
ハクサンチドリの多い蔵王でも有り勿論他にも
沢山の種類が見れ楽しめます。
緊急時のシェルターのようですね、一周して見る

濃霧と強風んん着いたかな、、
刈田峰神社
一時間程で刈田岳1758m着
強風に耐えてます小鳥〔ストップかけてくれてるのか〕
この先少し行くと蔵王山頂レストハウスが有るはず
ですがそこで暫らく様子見てそれからの行動です。
おっ見えたー、中で休ませて頂く事にする後に観光客が
チラホラと訪れ入ってきてます。一時間程様子見てから
馬の背へ向かったが途中回復見込みが無く下山する事にする

下山途中、お釜が顔を出す。
馬の背方面はまだ霧の中のようです。午後には
晴れ渡るような感じで変化したきましたね

コマクサ

10時半ごろ大黒天着
少しずつ回復してきました。朝5時30分に登った方
と途中一緒になり駐車場で40分ほど雑談すると
やはり強風の為引き返してきたようです。
雑談中聞く所によると、ここ大黒天から少し下った所に
コマクサ平が有るとの事で立ち寄ってみた。
コマクサと〔不帰の滝〕が見れました。

2018年6月26日火曜日

南蔵王、屏風岳へ

2018年6月24日〔日〕晴れ
東北地方入梅したものの雨は何処やら今日現在雨らしい雨は
降っていない野菜農家なども雨不足で困っているようです。
個人的には、土、日と天候も良く休みなので八年ぶりとなる
屏風岳〔びょうぶだけ〕へ、翌25日は山形神室岳か熊野岳と
計画し24日早朝、刈田峠駐車場へ向け出発する。
絶好の登山日和となる時折強い風が吹くが気に
ならず絶景に浸る。

刈田峠駐車場7時頃着いたがメインの駐車場は既に満車の
ため刈田リフト駐車場へと向かう、と丁度その中間点に
2台ほど止めれるスペース見つけラッキーでした。
登山口までは10分程歩く事になるが良しとし、たまたま
道路沿いにはハクサンチドリが沢山見れた。

準備運動の道路歩きも終えるといよいよ開始
開始そうそう
チングルマとイワカガミもまだまだ可憐に咲いている
早速コバイケソウ三兄弟も出迎えだ
ヒナザクラ
マイズルソウ


咲き誇る花の先には南屏風岳

ミヤマハンショウズル
ゴゼンタチバナ

ハクサンチドリも今が旬
エコーラインを歩き始めてから途切れる事無く
〔チドリ足じゃなく〕しゃしっとしたチドリ見れたよ


一時間ほどで杉ヶ峰
イワカガミ

屏風岳1817m着
先の南屏風岳へ向かい
2時間30分ほどで南屏風岳着1810m
ここで、ぱくぱくタイムです。魔法のH2Oも
いっちまおうかなーー何それって



半ぱない、ぱくタイムも終え明日の予定もある
事だし下山します。

この周辺のシャクナゲはほぼ散ってしまい終えてました。
日陰にそっと咲き残る一輪を見っけ

ゴジラ?

芝草平で小タイム、いや散策しのんびりしよう
ワタスゲ、イワカガミ



屏風岳の満足する花めぐりとなりました。