2016年11月22日火曜日

焼石岳、11月22日冬季通行止め

2016年11月21日〔月〕晴れ

焼石岳1548m今年度の通行止め11月22日〔火〕午前10時より通行止め

車の乗り入れが出来なくなりました。R397号も同時閉鎖の為秋田県へも

抜けれませんので御注意です。前もって知ってた為21日天候も回復した為

中沼側からへと向かう着くと辛うじて一台止まってました。駐車場周辺も

穏やかで風もなくホッとした。この日中沼周辺も穏やかで葉を落とした木々が

水面にくっきりと写し出していた。


風も無く穏やかな水面に写る木々


8時40分開始

先日、9日に降った雪も消えてほぼ登山道には残って

無いと言う情報でした。だが凍りついてる箇所もあり

足元には注意するように、木道もダヨー



9時10分

中沼には周辺の様子、又、焼石方面の山並が映し出されてる


10時20分

銀明水、先週の雪でこの辺で10センチほど降ったそうだが後の

陽気が良く消えてました。ちょうど下山しようとしてた管理人さんから

の情報から知る限りでは現在入山してるのは僕ら二人以外に三人だけ

の様です。あまりにも寂しいなー登山道はこの先からは殆んど

凍り着いている為注意を受ける。では行ける所までと


雪渓場付近から正面右方向横岳へと連なる尾根


凍り付いているので一歩一歩注、春最後まで残る

雪渓場やはり風が強くなってきた。陽が射しても融ける気配なし


凍り付きバリバリだし風が何しろ強いせめて山頂が見えて

見晴らしの良い所までと進んでみよう。


長靴なのでバリバリと割りながら進むその先に

見えて来た焼石山頂、左横岳


山頂、右、東焼石岳


横岳の山並


山頂はおそらく立っているのがやっとだろう



先に三人いるそうだが、強風には叶わない、ここで今年最後の

焼石岳、他、山並に手を振り楽しませて頂き感謝の手を合わせ

山キューー

11時過ぎここ途中より下山開始



途中二人に追いつかれ挨拶するや、いなや強風で即下山して来た様だ

常連さんが先に足早に降りて行く僕らは慎重にゆっくりと後からです。


銀明水まで来ると風当たりも弱く小屋に入らなくともランチできそうです。

ここで残る一人が横岳縦走で下山して来たョ。色々様子など伺った末

来春は横岳経由焼石山頂へと計画して見たくなる。いやぁ実行だョ焼石君

だってさ、、びっくりぽんやで!!実はこの方、前回もつぶ沼コースでお会い

した方で僕なり勝手に呼ばさせて頂くがベテラン気仙沼さんでしょう。と

言うことで、しばし後にさいならーと、ん、あれれーって事はだよこの山に

滞在してるの、もしかしなくても、んん俺ら、だけーーって、そんなこんなで

後に締めは銀明水にてラスト乾杯ーー♪と下山


上沼まで来るとキンクロハジロ一羽寂しそうに見えた


渡り鳥で仲間たちとはぐれたのか?大丈夫かーと

鴨ーンと


すると、ほっといてーってがっ方向転換し嫌われてしまったようだ


中沼も間もなく銀世界となる直前今年最後の光景となった



14時前着

こっちも一台寂しく待っていたようだ、よしよし今スタートしてやるから安心しろと

帰り道、駒っ子の湯に浸かり色々と思い浮かべながら身体を癒し後に反省会

はと言うと、又、気仙沼さんにお会いできるでしょうか?それは後の
             
                  ❤お、た、の、し、みー❤あれっ何か


♪♪いよいよ初冬に始まり冬本番えと移り変りウインタースポーツ

へとバトンタッチです。しっかりとバトン受け止めたいと思います♪♪

いよいよ、好キーな、、スキーシーズンの到来でーす。

22日より基本的には中沼駐車場通行止めですが林道には雪が積もってなく

27日に乗り入れられた方がいたようです。が、僕は遠慮しておきます。

通行止めゲートは可動式のようだ

2016年11月15日火曜日

金ヶ崎、駒ヶ岳へ

2016年11月13日〔日〕晴れ曇り

夏油三山と称し、経塚山1373m牛形山1340mと今回登る駒ヶ岳1130m

金駒などと略し呼んでいる親しみやすく優しい山です。近日天気の良い日が

続かず9日には市街地周辺には初雪が舞い降り今年は早い冬と大雪に

なりそうな気がしますネ?そんな中今日はやや天気も回復し金ヶ崎駒ヶ岳

へと向かった。登山口周辺には以外に雪が残っていた。日曜日とあって

まずまず車は4台と、ちょうど皆さんスタートする所だった。


牧場の末端から振り返る。唐松の紅葉が散り

唐松ロードとなっていた。


8時40分開始




思いにも寄らぬ雪の量だった。雪と落ち葉のコラボ


雪、又、落ち葉の吹きだまりザグザグっと、ここで先頭に

立った。この分だと中腹からは大分雪の量が増すな


途中小動物の足跡、他リス、ウサギなど目立つ


が、オッとと小動物とはちぃわうはなーまだ冬眠してないようです。


10時

ラッセルする量も多くなってきた。後続者が離れては

居たが10人程が登ってきている。


10時15分


おいおいこれは大物だやー


登山道、暫らく続く熊さんの足跡を重ね歩く雪が絞まり

ツボ足が深くもぐらないが、、声を出し進む


ここで登山道から熊さんは外れ笹薮、雑木林へと入って行った

ようだ住処へ向かったかな、僕のツボ足は軽快にラッセルが続く


2010年に建て替えられた駒形神社奥宮、たまたま後から

登ってきた方がボランティアで建て替えの時携わったそうです

当時の話聞きましたがかなり大変だったそうです。資材運び

特にコンクリ用の砂運びが水は穴を掘りブルーシートで雨水

を貯めておいて利用した様です。


10時45分、快晴、時折7-8mの風がそんなに

気にならず神社東側にて風を避けランチタイム



経塚山中心に、薄っすら左奥には獅子ヶ鼻岳、

直ぐ右奥、六沢山と南本内岳


奥には栗駒山


左から、牛形山、白っ子森、鷲ヶ森山


夏油スキー場のオープンを楽しみに待つ方も多いでしょう.

ゲレンデ頂上凸兎森山、左端が横岳


11時15分、下山開始

少し前に二人の方が下山して後に僕も


12時40分、着

左側舗装林道は除雪車により問題なく通行できました。

下山途中12-3人とすれ違う、徐々に気温も上り雪が融けて

流れ出しビシャビシャと言う所もあり逆に歩き難かった


牧場周辺の紅葉も葉は散り終盤です


牧場から

2016年11月1日火曜日

つぶ沼ー焼石岳、冬支度の装い

2016年10月24日〔月〕晴れ曇り強風

この時期無条件で登山日和を選ぶことは出来ないだろう、、我のレベルでは

既に山はもう冬山です。装備には十分気を使わなければなりません、今回

晴れくもりと良いようだが山はレベルA-Cと見分けるとCです風が強く

10m、1500m付近になると今回は15m以上となっている。何とか銀明水

非難小屋までは行けそうなので出発胆沢ダムから中沼登山道へ入りまだ

穏やかなようだ。登山口周辺に近づくと木々に当る風の音が微妙に嫌な感じ

車は2台止まっておりましたが、心細く支度し中沼まででも良いかと、、


銀明水、風が強く非難小屋には管理人さんと他

三人の方が談話そこに仲間入りしストーブを囲む


7時20分

ヒューヒューと木々の葉を落しながら吹き抜ける

風の音の中スタート


今年は強風の日数が多く知る限りでは東北の山々は紅葉前から

の青葉が吹き飛ばされていた為か何となく今いちだったか?角


8時10分

中沼、強風に煽られ湖面が岸辺は時折しぶきを上げ

舞い上がっていた。サングラス落し5分ほど戻り見つけた



9時20分

銀明水、水量は少なく、風は強いがここまで歩いて来る分には

さほど風当たりの影響はなく来れました。


ナナカマドの実、奥には横岳へと続く稜線だ


木々の葉も落ち小屋もスケスケに見えます。ここから山頂

に向け高い木々などは無く直身体に風当たりが強いだろう


9時30分、小屋へ入る

暖を取り囲み談笑となり弾んだ。最終的に僕らはここから

引き帰しますと言うと、小屋主人がうなずいていた。

当然そうしなさいと言っているように僕は受け止め決断した。


小屋主人と連れの方は下山一人が山頂へ、気をつけてー

ストーブの火は消して下さいと頼み、残ったのは僕らだけ


10時10分

静まり返り温もりある中で腹を満たし小屋を後にし下山

白いものが風に飛ばされ舞い降りてきた。



上沼、何となく寂しく紅葉も終え冬を待つ姿です


上沼に六羽の渡り鳥キンクロハジロが羽を休めていた

中沼より風当たりが弱いからだろう、石沼にも観うけられる



穏やかのように見えるが岸にぶつかりしぶきを上げる

事も、中沼


冬枯れ進む中沼、秋は短く足早に近づく冬が


中沼から山頂方面薄っすらと白く見える


11時50分、ゴール、

下山途中にて深い所でくるぶしの上まで、おいおい待てよ

間もなく角さんの背丈以上をも埋め尽くす雪の現実が、、