この時期無条件で登山日和を選ぶことは出来ないだろう、、我のレベルでは
既に山はもう冬山です。装備には十分気を使わなければなりません、今回
晴れくもりと良いようだが山はレベルA-Cと見分けるとCです風が強く
10m、1500m付近になると今回は15m以上となっている。何とか銀明水
非難小屋までは行けそうなので出発胆沢ダムから中沼登山道へ入りまだ
穏やかなようだ。登山口周辺に近づくと木々に当る風の音が微妙に嫌な感じ
車は2台止まっておりましたが、心細く支度し中沼まででも良いかと、、
銀明水、風が強く非難小屋には管理人さんと他
三人の方が談話そこに仲間入りしストーブを囲む
7時20分
ヒューヒューと木々の葉を落しながら吹き抜ける
風の音の中スタート
今年は強風の日数が多く知る限りでは東北の山々は紅葉前から
の青葉が吹き飛ばされていた為か何となく今いちだったか?角
8時10分
中沼、強風に煽られ湖面が岸辺は時折しぶきを上げ
舞い上がっていた。サングラス落し5分ほど戻り見つけた
9時20分
銀明水、水量は少なく、風は強いがここまで歩いて来る分には
さほど風当たりの影響はなく来れました。
ナナカマドの実、奥には横岳へと続く稜線だ
木々の葉も落ち小屋もスケスケに見えます。ここから山頂
に向け高い木々などは無く直身体に風当たりが強いだろう
9時30分、小屋へ入る
暖を取り囲み談笑となり弾んだ。最終的に僕らはここから
引き帰しますと言うと、小屋主人がうなずいていた。
当然そうしなさいと言っているように僕は受け止め決断した。
小屋主人と連れの方は下山一人が山頂へ、気をつけてー
ストーブの火は消して下さいと頼み、残ったのは僕らだけ
10時10分
静まり返り温もりある中で腹を満たし小屋を後にし下山
白いものが風に飛ばされ舞い降りてきた。
上沼、何となく寂しく紅葉も終え冬を待つ姿です
上沼に六羽の渡り鳥キンクロハジロが羽を休めていた
中沼より風当たりが弱いからだろう、石沼にも観うけられる
穏やかのように見えるが岸にぶつかりしぶきを上げる
事も、中沼
冬枯れ進む中沼、秋は短く足早に近づく冬が
11時50分、ゴール、
下山途中にて深い所でくるぶしの上まで、おいおい待てよ
間もなく角さんの背丈以上をも埋め尽くす雪の現実が、、
0 件のコメント:
コメントを投稿