2017年9月28日木曜日

朝日連峰、以東岳泡滝ダムから

2017年9月25日〔月〕☀26日〔火〕2日間はれ
朝日連峰以東岳1,772m今年こそは是非とも登りたいと思っていた
山の一つ条件は九月後半2日間の天候が良い事悪くても曇りまで
雨は絶対に避けたいその日が今回の日程だ。早朝よりの仕事を終え
八時二十分、泡滝ダムを目指し出発、一日目は泡滝ダムから大鳥小屋
〔タキタロウ〕山荘で泊、2日目早朝開始し以東岳山頂ータキタロウ
山荘に戻りそのまま泡滝ダムへと下山する日程だ
山頂は赤く染まり朝日連山から360度の山並も全望
26日、八時三十分珍しくも人影全くなく
25日、12時30分
泡滝ダムより開始陽の照りつける真昼からの
登りと言うのは初めての事です。それにしても暑い
大鳥川沿いに川の音を聞きながら平坦な道を進む
又セミの鳴き声も聞きオニヤンマも飛んでたよ
渓谷沿いに進み冷水沢に架かる吊り橋を渡ると下山者に
会い情報を得ながら更に平坦な道を進む
七ツ滝沢で二つ目の吊り橋を渡る、すると七曲りへと入る
徐々に急登になり湧き水が多く見られ水場もあり乾いた
喉をうるおし一息入れながら更に進むと又平坦な道に戻る
と早々に大鳥小屋〔タキタロウ〕山荘へと着く
15時10分
タキタロウ山荘着
山荘の前には大きくキレイな大鳥池が見れる
今日はここ泊夕食には少し早いので周りを散策




穏やかな大鳥池に映しだされる光景に魅了
週末は大変混雑したとの事、釣り客の方も
多く訪れるようです。今夜は貸切だ
おつかれさまー、一人でもりあがりながら
明日の作戦をたてる。この部屋貸切りです

26日朝5時40分
山頂目指し開始天候の心配はなさそう
オツボ峰直登コースは下山時に使用し、登りは
東沢出合のコースをとった
大鳥池沿いを右手にこんな感じの道が続く特に
朝露等などで滑らないよう注意しながら
30分以上歩く事になる。



足場の良い所にてパチリと鏡のようです東沢から登山道に入り
間もなくすると落差の高い急登となりゆっくりとした足取りで進む
後に身体も徐々に目を覚まし本格的に動き出す
キツイ急登と木々の長いトンネルから脱出です視界が開け
眺めが最高です。たっぷりと眺めますよー

朝日が眩しく朝露の草紅葉を照らしてます

以東小屋はまだ完成してなく勿論使用できません
完成は間近のように見えますが

着きましたよー
8時30分
以東岳1,772m山頂到着、奥に大朝日連峰
微風だが寒さ感じずむしろ心地よい

狐穴小屋へ向かう尾根コース側
奥中央、大朝日、西朝日岳右へ寒江山
手前から続く尾根狐穴小屋へ至る

雲海の奥には飯豊連峰
最高です。いいねー見渡す限り人影は見当たらず
360度、、何回繰り返したのか、、絶景だ
赤く染まる下方には大鳥池、山荘もクッキリと


これから向かうトラバースの多い尾根道です
オツボ峰経由にて下山するが角の苦手なトラバース
が続くのでちょっとナーー、予定から行くと
大鳥小屋に昼までには着きたいと思う。
以東小屋が遠く小さく、何とかトラバースをクリアか
個人的安全地帯に入りホっ胸をなで下ろす

オツボ峰コースの全体尾根を振り向き、よう歩いて来たのー


大鳥小屋が近づいて来ました。この辺から急降下となり
足元要注
12時、大鳥小屋着ここで昼食です。
最終下山へ向けエネルギー補給だ
12時40分、泡滝ダムへと下山開始です。
楽しみましたよーイワナくんバーイ

ここまで来るとゴールはもう少しです

15時35分
無事、泡滝ダム到着でーすお疲れ様でした

2 件のコメント:

  1. ひでジィです。角さんとうとう以東岳にアタックしてきましたね!
    天候にも恵まれたようで写真をみる限りでは最高の登山日和ではなかったでしょうか?
    登頂ルート、下山ルートや時間も共に自分の時と同じだったので自分が登った時の事を思い出しながらブログを読ませていただきました。
    暑さの中、特にも七曲がりの湧き水最高だったでしょう・・・・大鳥池の熊の敷き皮姿や頂上から見渡す朝日連峰の山並み等々手に取るように思い出してきた次第です。
    所で自分のことで恐縮ですが9/10の太平山を最後に現在山登り休業状態です。
    理由は昔患った椎間板ヘルニアが悪さし尻臀部や脚の付け根が痛む状態なのです。この手の病はもう完治は無理でしょうが何とか軽減してくれることを願いただいまリハビリ中です・・・・よくなったらまた振り出しに戻り初めから国見山でウォーキングトレーニングに励み山使用の体になってくれることを願い日々すごしております。
    次回の山日記楽しみにしております。

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    1. ひでジイさん、ヘルニア心配ですねできれば現状から少しでも良い方向に回復できるよう。あせらずリハビリに専念し無理なく登れる状態になれるよう期待してますね山は逃げずに何時でも迎えてくれますので、ひでジイさん言われる様に七曲がりの水最高なぜか更に、又、喉が渇いても無いのに口に運んでしまう美味しい水でしたよ、ところで山頂からオツボ峰に出合うまでのトラバースやはり苦手なもんで、、、次に登る山近くで優しい山検討中です。

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