2017年11月27日月曜日

五葉山へも初冬向かえる  

2017年11月25日〔土〕風雪のち日差し
山シーズンもオフに入り一般的に登る山々の情報もグッとダウン
し10月末位で楽しい山登りも終えたかと感じています。
これから長い冬を迎え再び訪れる来春を胸に秘め今年登った山々の
思い出を振り返ってるんじゃないかなと想像できます。
となると今時期安心安全で楽しく登れる山の一つ五葉山へと
足を向けてみました。
11時
山頂は強風で雪を飛ばしてた一瞬陽は射すものの
長居する事はできず退散でーす
8時50分、開始
駐車場には鉄塔の工事関係者の車6-7台止まり
登山者の車一台二名の方が先行しているようです

雪化粧の中進む事になる。下界から見たところ
こう言う光景になっているとは思いも寄らず!ポン
沿岸の湾はオレンジ色に輝き美しい光景です
賽の河原9時25分、風も無く青空も覗かしていた
山頂もこうあってほしかった
畳石9時40分、後にし先へと進む登山道は問題なし
沿岸地方にも初冬到来となりました
もう少しで山荘です。雪が覆うシャクナゲ
気になる風が迫りつつあるようだ

10時30分、しゃくなげ山荘
良い天候望むのは?無理のようだ
凍ってるが水は音をたてて流れ出ている
薪はもう運ぶこと無いとの事で登山口には薪
一本も無いですよ今運ばれてる分で冬越せる見通し
のようですね、建て替えと関連してるようで、、
足跡から見ると先行者はここへ立ち寄らず山頂に
向かったようですネ
定番にてやるっきゃないか、鳴らすのは、、、ー♪
風がかなり強く山荘に入り再身支度をしっかりと整え確認
山頂を目指す。と、同時に先行して来た若い二名の山ガール
が息を切らし入ってきた。そこで状況など伺いながら立ち話となる
山頂はやはり強風のようです。歩けない程では無いと後押しされ
山頂へと目指す。お二方はランチ後下山との事
日枝神社、も強風にさらされている

11時山頂です
ウオォー飛ばされないぞーと
山頂の様子、だが、シャッター切るのも大変だ

黒い雲が流されて来る
山荘周辺まで下ると幾らか風も和らいで来る
湾も時折青く見え隠れの光景が映る

再び山荘内に立ち寄りランチタイムを取る若いお兄さんが
ストーブに火を入れていていて助かりました。談笑しながら
弾むそこへ五葉山管理者が入って来られ更に賑やかさ増す
山荘建て替えは来春5月頃から始まり10月頃完成予定だそうです。
今、来月12月にもう一度登りたいなーー、あっそうそうこの
若いお兄さん先週も登り強風で飛ばされそうになり山荘より
引き帰したとの事でした
13時25分、下山着おつかれさまー

2017年11月15日水曜日

焼石岳、白銀へと進み行く山並

2017年11月13日〔月〕はれ
焼石岳1,548m初冬の光景をと天候気にしながら予定立てる
今日の列島天気図は北から南まで小だが晴れマーク並び
絶好日和間違いなし他調べても1,500m付近でも風速3m程と
この時期としても珍しい事だ急早に支度し出発中沼駐車場へは
チョイ遅い8時10分に着く3台止まっていた。
横岳へ向かう途中で
焼石、横岳分岐、今回焼石岳スルーし初の横岳方面へと
向かう。と言うのも前方に二人の先行者が見えたので
急きょ横岳へと決める初めてなので足跡追うように
行ける所までと無風に等しい中、自然の力に後押しされ
るように白銀の中へと楽しみながら足を運ぶ
8時20分開始
雪化粧の中スタートとなる、山頂の方はもっと雪量多いはず
8時50分、中沼
雪量は場所によっては20センチほどもある
無風状態の上シーンと静まりかえり冬待湖面と焼石岳連峰
真冬になると沼も氷と積雪にて覆われその上を
縦断するようですよ

中沼を後にし先へと進もう




氷形、帰路には崩れてることだろうに違いない
冷え込んだわりには体感的にはそう寒さ感じない
9時50分、銀明水小屋を後に先へと進む

雪渓跡周辺立派な木道も出来上がって歩き易く
ありがたい事です。

見えたーー焼石、東焼石岳
雪氷に立ち左横岳、右東焼石岳
後にあの横岳山頂に登ることになる
東焼石方面
焼石岳
この辺一帯木々には霧氷で埋め尽くしていた

立派な尻尾です

一面氷付く手前泉水沼より東焼石岳
泉水沼より焼石岳
11時
焼石岳〔今回スルー〕横岳分岐
初めての横岳へアタック先行者が居なかったら
何処歩けば分らないョ足跡頼りに横岳へ向けGO
銀世界の中へと、、いざ踏み込まさせて頂きますよー
見応え十分です。このボコボコも尻尾と言うんだろうな?
横岳方面へ向かう途中ですがまだ成長中の尻尾
自然界の色んな条件が整い出来上がった光景ですね
寒いと電池消耗が激しくヤバイです。カメラお腹に入れ
少しでも長持ちするようにと対処してます結果、〔良〕
前の尖った所まで進む事になった、小さく先行者の姿
あれが横岳山頂だ。思いの他歩きやすい

思いにもよらぬ光景に出合い本と、びっくりポンです
横岳から焼石岳,東焼石岳方面
冬山であっても今日のような日であれば歓迎です
今後このような天候であればまた登りたくなる
東焼石に突如霧が罹るが即消え去っていく
11時30分、横岳山頂
ここで先行者に追い着いた。と言うかここで休憩し
ていて二人ここより引き帰すとの事、ごめんねぇと
少し拝借エビの尻尾も捕まえ乾杯ーい、お二方んん、
角さんを見てあれれーー角もピンと気ずきああー、
何度かお会いしてる〔五葉山でも〕W、Sさんでした
談笑に盛り上がり良い情報などもあれこれ教えて頂いた
お二方は下山し泉水沼にてランチのようです
遠く鳥海山
自然造形とはいえ、、ウオーーー
申し訳なくエビの尻尾少し頂きました。
風も無いので角さんはエビ尻尾たちに包まれ
横岳尾根より360度へ、エビ割りにて再び乾杯ーイ
ランチタイムです。ガスは直ぐに去っていきます
そろそろ下山開始です午後になると凍結が始まるので
遅くても3時までには中沼に到着したい
なーにこれー圧巻
焼石岳、横岳のエビくん達さいならー
次、来た時も穏やかであれー、分ったょっと
尻尾であいさつしてるようにも、と、角は描いた
出来る限りこのカタチ壊さないよう気遣いながら
中沼から、天竺山も白く
中沼駐車場3時ごろに無事到着

ひでジィさん無理なく体力現状維持しトレーニング
されてると思います。たまーに角も国見山へ足運んでます
膝もまずまずで天気も良さそうなので今回焼石岳へ腰を上げ
登って来ました。今年はこの山は最後かと思いましたが
今回の様な光景見ると、又、考え直してしまいそうです。
お互い無理なく体力作りですネ