2019年6月10日月曜日

真昼岳、兎平とブナ林を

2019年6月9日〔日〕晴れ
東北南部は入梅し北部はその影響か薄曇り又は雨が降った
りと続き予報から週末前後をみると9日がもっとも良く8日
夕方には雨も上がり翌朝には青空が見えていた。地区の清掃
活動早めに切り上げ真昼岳兎平コース口へと向かう2日まで
の情報から吊り橋には板が敷かれてないと言うことだった。
五合目から左ピークが九合目右前方に和賀岳
8時30分開始するが10分ほど進み相方の靴変更の
ため車へ戻り登山靴へ履き替え9時に再開始となる
川漕ぎ覚悟していたが吊り橋は敷板も整えてあり助かる。
前日雨が降っていたが増水しているようには見えなかった。
飛竜ノ滝
長く続くブナ林に入るとギンリョウソウあちこちに
多く見マイナスイオンを感じつつ進む
マイズルソウ
巨木多いブナ林兎平直下周辺まで続く気温が上がり登り
だけに汗がでる風は吹くものの身体に伝わってこない、が、
ブナの新緑にて陽を閉ざしてくれるだけでも良い
毛虫の時期にあたり登山道でも多く見かける
毛皮脱ぎ去った蝶、蛾に変身し間もないようです
ホウチャクソウ
エンレイソウ
まだ散った様子もなく十分な見応えだ
兎平直下周辺のレンゲツツジ見ごろ向かえてましたが
今年は花目が少なかったようだ。タニウツギ、
ウラジロヨウラクはこれからが本番でしょう。
奥の方へ目を向けるとまだまだ見ごろだ。この
ツツジを見る目標で来る方も多いとか気持ちわかります

ウラジロヨウラクはこれからが見ごろだ
んん獣の臭いかー出てくるなよー遠ざかってくれー
シラネアオイ散っていて終わりを向かえてた
和賀岳も随分と雪融けが進んでます。陽射しは強いが
今度は微風が心地良く身体に伝わってきます。
五合目に来ると眼下には広ーく仙北平野が見えてくる

ミヤマキンバイ
11時15分、九合目着、んん頑張ったねー疲れが九割かた
まで達っしたかなここで糖分摂取だ、ふぅーーっと
あとは山頂まで開けた稜線歩きとなると同時に
この旅のメイン眺めは最高を向かえる。
11時30分、真昼少し前に着

真昼だけに丁度いい時間ですランチタイムだ
見渡す全てにいただきまーす。

仙北平野を目下に複数人と談笑に花が咲く
峰越方面
兎平方面へ下山する方達
そろそろ下山開始とするか
多くの蕾持つカラマツソウ


小さく数本のコバイケイソウ確認する。可愛い

ここ九合目から急な下りが続く
要所要所にしっかりしたロープあり
イワカガミ
ミツバオウレン
タニウツギの遠方焼石岳、徐々に森林へと入っていく
ブナ林へと突入です。
Gはもう少しです。今回は〔兎平〕岩手県側から登った
方が多かったようの見受けます。他に11名ほどかな
14時10分ゴール、大変お疲れさまでしたー

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    またまた本当にニアミスでしたね・・沢内バーデンには14:50から16:00まで滞在していました。
    もしかするとお風呂で一緒だったかも?・・でもメガネを外して入浴しているので分からなかったかもしれませんね・・。
    あそこは@400-と良心的料金で且つ浴場が広いので結構利用しています。

    高下岳・・天気にも恵まれ良かったですよ・・なんたって登山道が幅広く刈りはらわれておりまた足の感触も最高・・姫神や焼石の登山道とは大違い・・それだけまだ登山者が少ないということかな?・・この日も数組の登山者としか会わず・・おかげで残雪残る和賀の山脈は勿論ですが秋田駒や岩手山方面も眺望することができました。

    真昼岳・・いいですね!・・1,000mチョットの山ですが仙北平野を眺めながら稜線を歩く・・最高ですよ・・登山ルートは岩手県側が1本・・秋田県側が3本・・真昼岳からの湧水に恵まれていて有名な六郷町等を考えるとやっぱり秋田県の山ということになのかな・・。

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    1. ひでジイさんバーデンで多分、角が水風呂に入ってた時かもその時数人の方が続けて入ってきた記憶ありそれかな?高下岳は4年前の秋ごろに登って山頂の紅葉に惚れ惚れした事が思い出されます。おかげで角の顔面も同じくらいに赤らんでしまった事が、まだ雪渓歩くなんて少しの間隔だとは思いますが徐々に残雪が懐かしく思えてきます。こうして夏山に近づいてきてるんだなーと感じています。山育ちの角ですがびっくりしたのはヤマドリの雛はじめて見させてもらいました。それと山頂での皆さん天候と同じような笑顔が伝わってきますごちそうさまでーす。

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