牛形山 ぐるーっと周回

 2021年10月14日〔木〕はれ

食欲の秋　読書の秋　スポーツの秋とは聞くが秋晴れと言う言葉が聞こえてこない、時に　まずまずの晴れ間を見たかなーと思えば即下り坂となり　更に最近では追いついていけない寒暖差の激しさ等にも、、マイッタマイッターと言う状態だ　そんな中今回もその唯一晴れ間が覗くのではないかと言う予報に期待を込め夏油三山の一つ牛形山へと足を運んで見た。　P～牛形山ー白っ子森ー鷲ヶ森山ー丸子峠ーP夏油温泉　11km

９時４０分　秋晴れの下　牛形山山頂

夏油温泉　７時開始

夏油温泉から登りはじめるが周辺まだ紅葉とまでには至らない　

登る直前の情報から４日間ほど雨続いたからなーと聞く

高度上げる事に徐々に色付き始める途中見晴らしの

聞く所より経塚山が眩しい

白っ子森

谷川その周辺の木々の葉は散り始めていた　その稜線は

これから向かう鷲ヶ森山　丸子峠だ　

日当たり風通しの良いここトラバースは乾いている　

お助けロープを頼わざるえない岩とザレ場にも注意だ

葉は散っているようだがうまい具合に眺めは良好です

雲海に突き出すは室根山だろう

水場で一杯潤した後にボトルへ補給する。

９時１５分　牛形山分岐　

今回はスルーつもりだった牛形山頂だが天気が良いため登る事にする

眩しく日は射すが登りはじめの木道も湿っていて滑るので注意

雨が続いてた為足元は滑りやすくなっている為大変だ

ロープ登り終えふぇーっとため息か、、わかるわかる

９時４０分　牛形山山頂

見晴らしは良好のようだ気持ちの良い山頂です

　　　　　　横岳　　　　　　焼石岳　

焼石岳方面

凸三界山

焼石岳　奥に南本内岳、、、か

経塚山

天竺山

経塚山　　　　　　　天竺山　　　

おやつだけのタイムにしておこうか

これから行きます白っ子森　鷲ヶ森山　丸子峠

ロープ使うも尻もちだ

ちぃっちゃく入畑ダム湖方面

岩手山

秋田駒ヶ岳

　　　　　　　　駒ヶ岳

来た稜線を振り返り白っ子森手前にて　おにぎり一個ほおばる

一息入れたエネルギーも摂取したし白っ子森急登の始まりだ

１１時５分　白っ子森

　　　　北には　女神山　真昼岳

いよいよお助けロープで下ります。湿り気の道はつるっつる滑る

先行者の滑ってる跡もあちこっちに見る。正面に金ヶ崎駒ケ岳　

滑る　すべる　身体全体に緊張走るが特に今回は腕力使う山だ

鷲ヶ森山もズームされてきた。疲れと共に距離も長く感じても来る

お助けロープも終えるが　今回はなにしろ全体的に

登山道は滑りやすかった。

イチイの下を抜けるがリュックを先出しし潜り抜けます。

キャラボク〔木〕はイチイの変種と聞いています。

イチイの高さは20ｍほどに　キャラボクは2ｍ足らずと記憶する。

１２時　

鷲ヶ森山にて別腹タイムを取ります。後方遠ーーくから

複数とみる微かに聞こえる声になぜかホっとする気がした。

秋晴れの下　食が進む、、正に食欲の秋だ

　白木峠か、、

ここまで来るちょと前の稜線からも見えてたR１０７号の

崩落地が山のてっぺんから一直線に痛々しい地肌を見せていた

雲から頭を出す　鳥海山

鷲ヶ森山後に

秋晴れに指さしてるようだ枯れ木　芸術の秋だね、また明日以降から

天気崩れそうだと言う予報が出てます。ええって感じ

１３時２０分

分岐点　右折が夏油温泉へ下る。直進は横岳　夏油スキー場

左折は湯田町方面となるが現在は廃道状態と聞いています

車道に出るとPまでは１５分ほど歩きます。

周辺の紅葉はもう少し先送りのようですね

１４時５０分　ゴール

今回は雨続きの後だけに滑りやすい登山道箇所が

多く大変お疲れさんでした。