2020年8月27日〔木〕晴れ
猛暑続く列島いざ涼などを求めるなどと山へ登っては見たものの無風状態だったりすると涼どころではなく むしろ体力消耗となり蒸し暑く大変な思いをする夏山だ これまででも数多く体験してきた。よってこの時期は特に暑さには覚悟しての山登りとなる。昨年に続いての西朝日岳稜線山並みを歩き見る事、又 体力との相談しながらどの辺まで登り進めるか思い切って〔ピストン〕入山する事にする。
清太岩山~ユーフン山稜線歩きと眺めが良い正面右肩には
竜門山小屋も見えてくる前後左右からのガスは直ぐに消え
さる状態が繰り返す。
5時45分 日暮沢小屋 開始
登りはじめ間もなく眩しく朝日に照らされる中のスタート
色んなキノコ拝見するが、、こればかりは違うように
見えた。今朝の陽の射ような大きさに見える。
7時10分 ゴロビツ水場
昨年のガラス風鈴から今 鉄風鈴に模様替えってがーー
汗を拭きながら鳴らすと良い音色だね~♪と何度か鳴らす
清太岩山 ユーフン山 奥中に龍門山
8時15分 清太岩山1465m
この天気だ飲めば飲んだだけの汗となり手ぬぐいが絞れるほどだ
久しぶりのムチを受ける
ハイマツと雲海の中に 月山
小朝日岳 大朝日岳 中岳
大朝日岳 中岳
西側谷を見下ろすと♡マーク アップ
凸の先寒江山
龍門山正面までは何とかたどり着けそうだ その右肩に龍門小屋
寒江山方面
ミヤマアキノキリンソウが多く目立つ
雲海の層が増してきたねー 月山
ガスが後押ししてるのか一気に今来た道を覆う
この変化にも足を止め見渡す。石に汗が落ちるのもわかる
9時45分龍門山1688m着 以東岳 大朝日岳分岐
龍門山より西朝日岳方面 この稜線歩きが良いのだが、、
今回はここ最終ピークとし下山する事にする。風も思いの他なく
ランチタイムは龍門小屋まで下り取る事にした。
寒江山方面
西側に岩井俣沢と大上戸山稜線が素晴らしい眺めだ
水分には余裕あったが何となく小屋に立ち寄りたくなり
抵抗なく龍門小屋へ進路とる。
小屋が見え始めた頃から良い冷たい風が身体に当たるのが覚える
10時10分 龍門小屋着1600m
小屋には3回ほど泊まった事があり2年ぶりに目の当たりにし
懐かしく思い出す。管理人さんには特に世話になったなー
手前ピークと寒江山 間からガスが湧きはじめる
周辺別世界である。大げさに言えば一枚羽織りたくなる
谷からの吹き上がる風の通り道なのだろう。読みが当る
ビールを放り込みたい所だが、、今回は冷たい水をお供に
ランチタイムとする。泊まる事も考えていたが、、次回は?
タカネマツムシソウ ハクサンイチゲ ハクサンシャジン
ウメバチソウ ミヤマリンドウ ヨツバヒヨドリ周辺に見る
10時50分 エネルギーを蓄え後ろ髪引かれるようだが
龍門小屋を後にする。
ヨツバヒヨドリ ダイモンジソウ
龍門山下り始めるとトリカブト〔きれいな花には〕の一集団あり
登り時の光景とは裏腹にガス集団発生、、ある意味では助かる
このガスはそう簡単には消えさるようには見えない
ツツジ葉?に目がとまる一部分だが染まる。
14時30分 ゴールおつかれさーん
このコースほぼ登りだと思っても過言ではない、〔標高差1068ほど今回〕
下山までの力は龍門小屋での見渡す限りの自然〔水、風〕エネルギーが大きかった。
★日暮沢登山口Pが新たに整備されるのかどうか?市職員が測量中だった★
こんばんは!
返信削除この猛暑の中、今度は急登続く朝日の竜門山ピストンですか・・恐れ入ります・・・。
あそこの小屋は側に水場があり助かりますね・・自分も昔にお世話になりました・・その時は一泊して大朝日~ハナヌキ峰経由で日暮沢登山口へというルートでした。
今が一番旬?の角さん夫婦・・そろそろ故郷の名山/飯豊山を目指しては如何ですか・・登らないでしまうと一生悔しい思いをしますよ・・なんせ角さんの故郷の山なんですから・・・・。
竜門山の手前の「ユウフン山」・・・何故あの山だけカタカナなのだろうかと調べてみたらなんと漢字では・・「熊糞山」と書くのだそうです・・・知ってましたか?
ひでジイさんナイトハイクか~、かっけーなちょっと危険伴うが雲海&日の出セットフォト最高だね肉眼だったら更に素晴らしかったでしょうね。ゆっくり見させてもらいます。残雪残る飯豊山実は龍門小屋からも見え休憩してた方からも色々話し聞かされ勧められてきました。が登りたいのは山々果たしてどうか?いつもに無く今年は熊フン多く見また。ユーフン山〔熊糞山〕また ひとつ勉強になりました。サンQです。
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