2025年7月27日日曜日

八甲田山〔大岳〕

 2025年7月25日〔金〕晴れ

何処へ行っても列島熱波に包み込まれてるようだ涼みを兼ねると情報から比較的八甲田山系か一度酸ヶ湯キャンプ場使った事もあるので今回もテン泊利用し大岳へ入って見る。

最初〔上〕の毛無岱湿源の休憩場で腰を下ろし休んでいると水草の陰からカモの親子が現われ泳ぎ始めるのを目にする
8時20分 開始
登山口より樹林帯を進むこと1時間ちょいで硫黄臭のするガレ場へと着く 臭いが強くここは足を止めず進み注意書きの看板もある
仙人岱ヒュッテに立ち寄る
水場を後に間もなくガレ場の急坂が待ち構える
遠くにハクサンイチゲだろうか点々と株になってるのを見る
他イワイチョウ  ギボウシ イワカガミなど
背後には南八甲田が連なる
風に背中を押されガレ場坂を進む
ミヤマトウキ?似た種類多く
11時5分 山頂
ランチしながら周囲を見るとイワギキョウを多く見る
     高田大岳     小岳
これから下る大岳鞍部避難小屋が見えてる。下り坂が相当傷んでいるので足元注意
正面  井戸岳 赤倉岳方面の上り坂の補修する作業者見る
薄っすらと青森市街地 陸奥湾を見る
赤倉岳経由の予定だったが変更し上下毛無岱湿原へと進路を変え
大岳鞍部避難小屋を後にする
上下毛無岱湿原にはキンコウカ群が広がる
計画では あの赤倉岳稜線を歩く予定だったが急きょ距離短い方へと変更
     井戸岳      大岳
14時15分 ゴールお疲れ山
キャンプ場へ行きテント設営開始としそれから温泉で汗を流す事にする
テント数12張りほどあったが以外に静かだった安心できる標高900mとあって朝夕は涼しく一枚羽織るくらい 翌日は八戸回り八食センター経由で帰路となる
人慣れしているようで連日 山鳩がテント近くまで寄ってきて草など摘んでいる

2025年7月21日月曜日

鳥海山 湯の台ルート

2025年7月19 日〔土〕

3日連休の東北の山は間違いなく混み合うのは確かだろう鳥海山なんかはラッシュになる事は当然と見た。各コースから比較的混み合いを避ける事を予想し湯ノ台ルートをと計画し入って見る事にした。途  あるキャンプ場2泊予約し18日午後テント張り終え周囲を散策し金曜日とあってまだ混んでいない様子 聞くところ土~月と混む予定との事でした 。

奥 鳥海山を見初トライルート確認しながらの夕食とり終えテント近くの炊事場で洗い物中 熊が堂々とテント上部芝上を歩くのを見る即管理者に連絡10分ほどで駆けつけてくれた危険なので今夜は特別棟〔大〕で過ごすようと案内して頂いた夜中も監視見回るとの事
オゼコウホネ? コウホネの仲間 散策中 池にて発見 
昨夕の熊騒動から一夜明け朝焼けの月山  昨夜はテント角のみ ケビン2棟と少なく、、
20畳以上はあるだろう中で朝食終え出発です湯の台登山口までは約30分ほど。
昨夜は爆竹なども鳴らしていた
6時10分 開始
20分ほどで滝の小屋へ着く
登りがいの有るコースだね~まだ序の口だそうだ最後の雪渓終えてからの
急登が勝負所だとか、、、
クルマユリ
石ゴロと急坂が続く
ミヤマトウキ
トウゲブキ
これから黄色一色になりそう この斜面ブキの蕾一面に広がって見えてます
ハクサンシャジン
ミヤマホツツジ
ハンショウズル
クルマユリ 数多く見た
日本海
ハクサンフウロ
河原宿 7時55分
大勢の方々が休憩してる 雪融け水が冷たくタオルなどで身体を冷やしてる方も多い
ここからはアイゼンなど装着する事となる
ニッコウキスゲ
ヨツバシオガマ
チングルマ
雪渓終了 激登りが待ち構えているようです
ミヤマキンポウゲ
コバイケイソウ
カラマツソウ
大きな二つの雪渓を登って来た
伏拝岳 10時50分
テン泊なので遅い時間の下山でもOKだが体力消耗と急坂下ることを考えると ここが限界だ今回はここを山頂とし下山する事にする。
イワギキョウ
新山へ向かう人の数も多く見える
足元も見えない所もあるので注意しながらの下山開始
安全箇所雪渓上で涼む様子が伺える団体さん
涼しい~
ちょくちょく色々食べながらだったので雪渓歩き終えた所 河原宿手前にてランチを取る
3時半ごろゴール
これで湯の台コースのキツイのが思い知らされた お疲れ山でした 
温泉後キャンプ場へ着くと10張りほどのテント、ケビン棟  ツリーハウスともいっぱいのようだ  団体の子供たちもいて賑やかでした。夜の見回りと定期的に爆竹などでも対応するとの事でした。明日は高瀬峡を散策する予定

♪      ♪
7月20日〔日〕はれ
高瀬峡  大滝 サンサク
大滝へ行く途中の鳥海山  今日も大勢の方で賑う事でしょう
大滝の飛沫がヒンヤリ
2時間弱のサンサクだった 他 滝はあるが水量不足気味でした