2016年12月25日日曜日

五葉山、五ーGO酉年へ繋ぐ2日間

2016年12月24日〔土〕曇り晴れ!ーー!12月26日〔月〕うす晴れ

強風の多かった今年、五葉山1、351mへは三週連続で足を運ぶ一度目

は何とか、しゃくなげ山荘までやはり強風の為山荘で断念、二度目は

八合目より何日か前による積雪の為ツボ足では進めず引き帰す

今回はどうか風の方は心配なさそうだが?山の天候は急変するので

安心するのは禁物です。赤坂峠駐車場へ九時前に着くと心配してた風は

なく空は雲で覆われていたが大丈夫のようだ先行者二人登っている様です


11時35分

下山途中雪の表面は所々凍り着いてる。かと思うと

ズボっと深みにはまるので神経使う


9時五分、GO-

鷹生ダム右奥にはやや雲の中の室根山、左氷上山



厚い雲の中から照らされ黄金色に輝く沿岸方面


9時35分

賽の河原かなり気温が低い想像にお、ま、か、せ


霜柱の踏みつける音でも体感温度が下がるようだ

が反面、楽しみながら踏みつけ進む


沿岸方面はやや明るいが山頂方面は雲が厚く怪しげだ


9時50分、畳石

角さん、習字苦手だから



畳石にて書初めの練習、ってが楽しみながら登るのも

良しと、しようかネ角さん


それはそれとして先に進もうぜ、、おおっと、こっちかー

ほらー慣れてると思ってるから気ぃつけて


沿岸方面も見え難くなってきている

山側からどんどん雲が厚くガスも出始めてきたな



霧氷が目を奪う



予想通り煙突からの煙が無く、だが一安心


水場は完全には凍ってなくチョロチョロと垂れています


10時50分、着


鐘にも霧氷

今回は風も弱く行ってみよーーかー、そーれっ

♪あの鐘をー鳴らすのは、、あなたーー♪


ストーブに火が無くても気分が休まりホッとする


おおーまさか煙突から入って来て温かいスープの

プレゼント、、、?なーんてネ、サンタさん


じゃロマンティックな想像にて、いただきまーす

ランチ後、11時10分ごろ山荘を後に山頂目指す


11時15分、日枝神社


風はそこそこ歩けない程ではない、が、指先の感覚が

鈍りシャッター押すのにも大変だー


11時25分、到着この先、日の出岩まで行くのはキャンセル


11時30分、下山

稜線から360度何も伺えず長居は無用だ


12時30分、畳石

ポカリ飲もうとするとシャリシャリとシャーベット状態に

13時、駐車場着


五葉温泉にて

!!!
 
12月26日〔月〕薄日和

今日はなかなか良いぞーまたまたまたぁ登ってしまったべー


今日は山荘主人が火を入れて下さいました。暖ったかー

ここ主人と岩手特派委員さん共にお連れの素敵な女性

と角さんコンビ計六人で談笑色々山岳について教わる

長々と楽しい時間を過ごしました。ありがとーー

あっ、そうそう主人に抹茶まで点てて美味しく頂ました




今日の鐘の響きが何時もと違うようにも聞こえた

一足早い、、や夜の鐘ぇーゴォーーン


日枝神社、風弱ーーい珍しく無いに等しく見晴らしも、、


黒岩方面、時折弱い風が吹く程度で最高


沿岸方面だーー



焼石連峰、右が夏油スキー場


霧氷の先には三陸沿岸


岩手山


早池峰山


秋田駒ヶ岳

今日は、早池峰山、岩手山、夏油、焼石連峰、栗駒山

金華山、360度パノラマ感無量のご褒美を頂いた


最後の書初め練習でーす


氷上山


何度見ても良い眺めだなー

今年の山登り納めは、五葉山にて閉めたいと思い

今年も東北6県の山々に楽しませて頂きまして

山キューーーと、角山の、、♪御用納め♪

2016年12月12日月曜日

五葉山へ5ーー

2016年12月10日〔土〕晴れ曇りのち小雪

師走に入っての五葉山1341,3mへ登るのって記憶から言って今回が

初めてか、天候は晴れマークしかし強風の予報も出ている。いや沿岸

風雪注意報が出ている。そんな中晴れマークにつられ赤坂口へと向かう

五葉温泉から林道進むこと2km程からは完全な雪道となる慎重に進み

駐車場へ着くと強風に舞い上がる雪吹雪状態と即決諦め引き帰る事に

帰り道は初めて通る釜石方面へとドライブがてら向かう。しかし35分程

進み振り向き山に目を向けるとスッキリと晴れ渡っていた。即、Uターン

赤坂口へと再び引き戻る。着くと晴れてはいるが強風だ、直ぐ登る準備に

取り掛かる。


畳石手前にて沿岸方面、雲の隙間から時折陽が射し

海面が薄赤く僕の目を引く陸前高田方面


10時40分赤坂峠

晴れてはいるが強風の中遅いスタートとなる


11時10分、賽の河原



黒岩方面の稜線が真っ白だ。晴れたり曇ったりで

目まぐるしく変わる。この辺で風速は10m前後か


五葉山方面


先行者は足跡から見ると二人登っているなっと思ってたら

管理人さんとすれ違う。荘内はまだ温もりが有るはずだからと

励まされ元気づけられた。上に居るのは一人だけですよーとも聞いた


うぉーー飛ばされそうだ瞬間何か物体が、見失しなった所で

もう一人の方が下りて来た。もう上には誰も居ないようですよと聞く

んん、強風で途中下山して来たようです。





非難小屋見えたぞーもう少しだーこの状態ですと

小屋止まりか頭過る


登山口に準備されてる薪を一本ですが運び持ってきて

小屋階段の下に放り投げ小屋内に入る。


12時20分、しゃくなげ荘、着


早く中へ入ろうーっとぅ。水場はまだ全体に凍らず

ちょろちょろと流れてた。んん早く中へ手先もジンジン

と感覚もなくなるようで凍りそうです。歌ってる場合じゃなーい

♪あの鐘をー鳴らすのはんん、どこじゃないよー


中へ入るとふゎーっと温もりがふぅーほっとする。

ストーブの中見ると炭火となっている状態なので

この分だと薪をくべる必要ないなと、やはり今の所山中

には他に誰も登ってる様子も無く時折扉の音が誰か来たかと

思うと風による扉の音だけだ


他のブログの書き込みで登山口に準備してる薪を適度に

荷揚の協力を呼びかけてるのを拝見した健脚方、又

気づいた方協力していきましょう。ネ


まずは冷えた両平手をヤカンのお腹へ抱え込むとホッと温もり

伝わり余熱でヤカンも程良く温かく食料を温めお腹を満たす




晴れた時見る霧氷は又一段とキレイだ


12時40分

黒い雲が出てきた強風と吹き付ける雪これ以上

長居は無用進む事を断念し下山

五葉山頂マイナス10℃、風速17メートル的中のようです



しゃくなげ、も雪化粧です。来春までさいならー

下山までに3パーティー十人と他一人の方とすれ違う週末で何れも

小屋一泊だそうです。さすがに皆さん大きい荷物背負いつつ

登山口着、14時

帰宅後、思い浮かべ。ウイスキーグラスの中に

霧氷枝を浮かべたくと思う、、角