2019年9月28日土曜日

栗駒山、山頂染まる

2019年9月26日〔木〕晴れ
東北地方現在のところ台風などの影響なく山並の木々なども
自然体を保ちより良い秋山を向かえようと色付きし初めてき
ました。県内でもより早く紅葉を見せる三ツ石山21日に入山
した所ちょっと早いようにも見えましたが染まりはじめた色合
いがとても美しかったです。今年の紅葉はやや遅れているよう
ですが天気の良い今日栗駒山へ期待をし入山してきました。
栗駒山頂直下から上部は見頃を向かえ目に優しい
色合いも広げていて秋風は少し肌寒さを感じるが
心地良さも感じた
8時50分開始
山頂には少し雲が罹るが赤く染まるのが良く見えて
いて山旅日和の楽しみも広がり軽やかに足を運ぶ
15分ほどで名残ヶ原へ着く1180m色付き途上
だがそれはそれで見応えは十分足を止めたくなる。
苔花台分岐で昭和湖〔有毒ガスで〕経由は通行止め
産沼、笊森山荘方面へ進む事になる直ぐに川を渡ると
ちょっとした湿原となるが即石ゴロの登りと林に入る
シロバナトウチソウ
フジバカマ
二つ目の川、三途の川を渡る事になる。この時期
水量が少なく渡り石で問題なく通過できます
所々に泥濘あるが悩むほどではなく大丈夫だ
林に囲まれた坂道と石ゴロを歩きようやく開けてくる


展望岩頭方面
山頂方面赤く染まる


刈り払いは幅広くされていて歩きやすい
以前の笹薮漕ぎを思いだしながら登る


10時 産沼
産沼分岐  ほとんどの方は山頂へと右側へ進む
が、今回初めてとなる笊森山荘方面へと進み山荘
手前に途中から右方面〔山頂〕へ入る道が有るとの
事でそこから山頂を目指す事にし急きょこの
コースへ変更となる。
即、このコース眺めも良く気に入る
初めてのコースで歩いてみると特に危険箇所は
無さそうだし見晴らしは良くお気に入りの
コースになりそうです。


んん良いねー
10時15分 磐井川源流1360m
♯後に分かる磐井川源流分岐ここから沢へ
入り本の少しだけ歩くが山頂へとたどる事になる♯

産沼分岐より笊森小屋方面に向かい磐井川源流
周辺、このコース利用者は少ないようだ
ちょっとした泥濘ちょくちょくあるが問題なく
進めます。このコース足跡見る限り足を運ぶ方
は少ないようです。又それも混雑よりは良いか

んんおかしいなー山頂が遠ざかるなーと言いな
がら進んで行くと
10時30分
あれれー笊森山荘に着いちゃったー、途中分岐
見逃してしまったようだ、気づかなかったなー
来たついでに山荘内に入ってみる。いやーピカピカ
でキレイに整頓されている。ふっと腰を下ろす。
情報から〔地図など〕ではここからの登山道は
無いはずだがあえて少し山荘から先へ下って見る。
やはり直ぐに道らしい道はなく抜け道はなさ
そうです。結局来た道を戻り山頂への登山道を
分岐を見つけないと、、
笊森山荘を後にします。誰か来ないかなーと
思いながら、、
戻りながら栗駒山頂左折への登山道を探しながら、
栗駒山頂への道あったーー何とそこは磐井川源流
沢を登るんだ~分岐も無ければ何の表示もない
これじゃ分かんないよ、たまたま古いピンクテープ
が先の方へ見つけたから良いが、分かりにくいので
要注意だ、水量は少ないが滑りやすいので注意
沢を抜け笹薮のトラバース少し歩く事開けてきました。
磐井川源流の最上流付近に出る。見渡すかぎり分かる
がこの先良い眺めが続きそうです。いや続くんですよ
枯れ葉落ち葉などなく良い色合いを見せています
ウォーーこのコース今日は貸切だなー
当然だがここでしか見れない光景ブラボォー
次回も間違いなくこのコース決定ーー

11時15分 東栗駒山分岐着
今後このコース利用する事が増えそうな角です。

さあー山頂めざし眺めながら最後の登りだ
東栗駒山方面からも登る姿も多い

エゾオヤマリンドウ
中央コースからは特に大勢の方の姿が伺える
11時40分 栗駒山頂1626m
山頂への登り始めごろから中央コースの方から
この染まる光景に子供たちの賑やかな声も
おに合いだ
山頂周辺はこんな感じで最高です〔西斜面〕
須川湖をUP
虎毛岳方面 神室山地
秣岳方面
鳥海山の頭が少し覗かす
焼石連峰も染まってますねー、経塚山
自然観察コースより〔産沼〕へ下山開始です
大勢の小学生で一層賑わいを見せてます。

ポツポツと登ってくる方が見えます
須川温泉方面
トウチソウ
イワイチョウ
名残ヶ原
2時10分 須川温泉口1120mゴール
おつかれさまでしたーー

下山後少し時間空くが温泉は祭畤〔まつるべ〕温泉 
かみくらお勧めです。600円 JAFカード100円引