2018年12月26日水曜日

五葉山、一足早いごよう納め

2018年12月25日〔月〕くもり
今年も残すところ一週間となり振り返れば55回ほど登り新たな山では
那須岳、帝釈山、刈田岳、他に登ったのが思い出されます。今年は同じ
山でもコースを変えて登ったりとチャレンジしてみました。また天候
悪化など思いの他レベル的危険と感じたりと途中下山となる事も、逆に
もう一度チャレンジして見ようと楽しみを先送りしたと思えば良いかと
言い聞かせている。今回の五葉山行きは山荘が新築され使用可能に
なった事、又、年末寒波がやって来ると言う予報なので前倒しして、
少し早い今年の、ごよう〔五葉山〕納めを兼ね行って来ました。
12月21日より新山荘使用可となり今日初めて利用
しようと入ると丁度管理者が真新しいストーブに火を
入れた所でホッとしました。
最初の見晴台、登り初めから畳石辺りまでは登山道は
ガリガリと氷付いていて滑り易く注意、その先からは
着雪状態の為比較的歩きやすいようです。

ツツジ平より黒岩方面
大船渡湾

畳石
七合目、六合目過ぎると所々に吹き溜まり

山荘は目に入るがガスが見る見るうちに覆ってくる



山荘に着くころには風は弱いが濃霧に覆われてきた
日枝神社手前で一瞬だが日が射す、しかしこの直後に
山全体がガスに覆われてしまう。が、ふしぎと風少々
で助かる




日枝神社より見渡す事できず撤退です。
以外にも風も無く寒さもさほど体感敵感じず

ガスで見にくいが間違いなく煙突からの
煙を見てホッとする
玄関入ると即左手に階段がここで靴を脱いで
二階に上がる事になります。右、下駄箱
ピカピカの室内気持ち良いですねーーと昼飯です
上が寝床になります。取り外しの梯子二個あり
ストーブを囲み管理者と談笑してると次々と登山者が
入ってくる一時間程経ち身体も温まり後にするが
まだ五人程の方が談笑に花を咲せていた。
又来ますねーーと後にする

年末寒波できっと完全に綿帽子をかぶるだろう
13時20分、赤坂峠着、年内もう一度、、?

2018年12月12日水曜日

五葉山、風雪に遭う

2018年12月11日〔火〕強風
師走入りして二度目となる五葉山、前回〔晴天〕とは打って変わり
山頂は風雪状態と風速12メートル強横殴りの雪が顔を突き刺す勢い
で襲い皮膚感覚がなくなるほどでとても山頂まで行く事は無理と
断念し日枝神社から撤退です。まだ山荘の利用が出来ないと言う事
もあり即判断する事が出来た。山荘工事後の検査等来週22日頃から
始まりそうで色んな手続きなどを考えると完全に利用可になるのは
その後になるようですね、利用考えてる方は予め地元関係者に連絡
をしてから行動お勧めします。
見る見るうちに木々に白く付着してくのが分かる
9時40分
麓付近は風はやや強いが一部青空を覗かせてる所もあり
山頂付近も晴れるのを期待し赤坂峠から開始する。
周辺上空は良いようだが、、かなりの冷え込みです
賽の河原、風は強くせめて青空範囲が広がるのを
期待し足を止めず進む

前回尾根コースを登りここが出合う所だ
10時20分、畳石、
登山道はずーっと硬くガリガリ状態が続く
沿岸方面には少し陽が漏れているようだが
山荘の屋根が見えてきた。煙突からの煙が見えれば、、
なんて思ったがそんな事は万が一にも無い事は知っている
雲はどんどん厚くなってくる。この時点で山荘から引き帰す
ことを考えながら進んでいた。
年内には利用できるだろ、、屋根も即白く染まる
11時、山荘
強風だが日枝神社まで行く事にした。水は音を
立て出ている。その周りを氷で囲んでいる
鳥居が見る見るうちに真っ白に小走りと共に
シャッターを切るが、風にあおわれ焦点定めにくい
黒岩方面も徐々に白く染まりつつあるのが分る


誰も居ない五葉山を即下山せざる得ないこれまでにも幾度
か遭遇してるが、、時には山荘から引き帰す事もあった

顔が痛ーい
月命日あたるが長居できず下山開始となる
林に入ると風当たりは弱まる足元は変わらずガリガリ
畳石にてもぐタイムをペットボトルの飲み口が
凍り付いて中身はシャーベット状態になっていた
室根山
黒岩稜線下山時には白く染まりつつ変化していた
12時50分、赤坂峠着、お寒~ございました。