師走入りして二度目となる五葉山、前回〔晴天〕とは打って変わり
山頂は風雪状態と風速12メートル強横殴りの雪が顔を突き刺す勢い
で襲い皮膚感覚がなくなるほどでとても山頂まで行く事は無理と
断念し日枝神社から撤退です。まだ山荘の利用が出来ないと言う事
もあり即判断する事が出来た。山荘工事後の検査等来週22日頃から
始まりそうで色んな手続きなどを考えると完全に利用可になるのは
その後になるようですね、利用考えてる方は予め地元関係者に連絡
をしてから行動お勧めします。
見る見るうちに木々に白く付着してくのが分かる
9時40分
麓付近は風はやや強いが一部青空を覗かせてる所もあり
山頂付近も晴れるのを期待し赤坂峠から開始する。
周辺上空は良いようだが、、かなりの冷え込みです
賽の河原、風は強くせめて青空範囲が広がるのを
期待し足を止めず進む
期待し足を止めず進む
前回尾根コースを登りここが出合う所だ
10時20分、畳石、
登山道はずーっと硬くガリガリ状態が続く
沿岸方面には少し陽が漏れているようだが
山荘の屋根が見えてきた。煙突からの煙が見えれば、、
なんて思ったがそんな事は万が一にも無い事は知っている
雲はどんどん厚くなってくる。この時点で山荘から引き帰す
ことを考えながら進んでいた。
年内には利用できるだろ、、屋根も即白く染まる
11時、山荘
強風だが日枝神社まで行く事にした。水は音を
立て出ている。その周りを氷で囲んでいる
鳥居が見る見るうちに真っ白に小走りと共に
シャッターを切るが、風にあおわれ焦点定めにくい
黒岩方面も徐々に白く染まりつつあるのが分る
誰も居ない五葉山を即下山せざる得ないこれまでにも幾度
か遭遇してるが、、時には山荘から引き帰す事もあった
顔が痛ーい
月命日あたるが長居できず下山開始となる
林に入ると風当たりは弱まる足元は変わらずガリガリ
畳石にてもぐタイムをペットボトルの飲み口が
凍り付いて中身はシャーベット状態になっていた
室根山
黒岩稜線下山時には白く染まりつつ変化していた
12時50分、赤坂峠着、お寒~ございました。
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