2019年10月12日土曜日

鳥海山、千畳ヶ原草紅葉

2019年10月10日〔木〕はれ
東北の山々紅葉時期を向かえ早い所では9月20日前後から
標高1300m付近から染まり始め見頃へと進み色合いも濃く
なりつつ近日徐々にその標高も下げ始めてきています。が
里山辺りまでとは言えずもう少し先になりそうです岩手山
には8日初冠雪が見られたとの事で又冬へとも近づいて来て
ます。そんな中草紅葉初の千畳ヶ原へと入って見る事にした。
外輪山 七高山方面
8時開始  鉾立1160m
冷え込むかと思ったがそれほどでもなく秋晴れの中
登り始めると間もなく汗ばんでくる状態だ車も数多く
止まり勿論すでに開始してる方達がほとんどです。

登り始めから日本海もクッキリと眺めながらの山旅
となるようだ予報からも崩れてくる心配はなく更に
高度を上げた所から見るのも楽しみです

やけに石ゴロの肌が目立って見える
ナナカマドの先に広がるにかほ方面

賽の河原 1523m
チングルマの赤色がポつポつとあちこちに見れる
弱い秋風が汗を吸い去ってくれる。何と気持ちの
良い眺めだろう草紅葉も弱く揺らいでいる

岩木山
八甲田山系も見えてました
9時30分 御浜小屋1702m  月山
花期の時期の眺めと言い秋のこの姿も又良いもんだ
小屋周辺の水溜りには氷が張ってます。
月山
御浜小屋を後に御田ヶ原分岐へ向かいます
日本海象潟方面、飛島も見えていたが
そろそろ冬支度も近し御浜小屋トイレは使用でき
ませんのでご注意を
鳥海湖 鍋森の先酒田港
これだけの好天と眺めにめぐり合えてほんと
良かった朝日連峰も目に入る

御田ヶ原1759m 外輪山頂方面もクッキリと
            鍋森 先に笙ヶ岳 日本海
10時10分
御田ヶ原分岐 鳥海山頂方面を見ながら今回の
予定からここからは千畳ヶ原へ向かう


良い姿を見せてます。雲海も見えていて油絵にも
見えてくるようです。




光景に見惚れてないで気持ちは分かるが
足元にも注意です

奥 月山森と千畳ヶ原

このすぐ後に鳥海湖だが帰りに必ず通過するので
鳥海湖後に千畳ヶ原へ一気に下り向かう正面に月山森
千畳ヶ原 万助分岐ここで進行方向注意の事



見応えあり

酒田港方面 
団体さん始め他複数人ランチタイム中そこから更に
先端へと進み休憩場を確保タイムをとる
酒田港 UP
11時15分
千畳ヶ原ほぼ先端にて、笙ガ岳 三峰 二峰を目前
草紅葉に囲まれていただきまーす
お腹 草紅葉にも満足しそろそろ戻ります



ランチ終え鳥海湖方へ引き返す団体さん
鳥海湖へ着く




長坂道 笙ガ岳  鳥海湖分岐、賽の河原方面へ向かう

賽の河原 着  チングルマ鮮やかです
トウチソウ

紅葉の先白く風車が並ぶ、1200m前後の様子

白糸の滝 
鉾立て周辺の木々前回の台風で潮風の影響で
随分落葉したようです。

14時30分 ゴール
仕事調整しての今回の草紅葉山旅正解でした。
標高500mにある鳥海家族旅行村他キャンプ場
ケビン棟などもある。紅葉はまだ先だがこの先
染まるころには混み合いそうです。
今回初めてツリーハウス利用して見るかなり
安上がりになった。テン泊よりはちょい高いが
翌朝の散歩

散策路も整備されている

翌日 酒田市八幡町方面より鳥海山

2 件のコメント:

  1. おはようございます!
    今度は鳥海山ですか・・・相変わらずおいしい箇所ばかり攻めていますね!
    うらやましいです・・それにしても鳥海山手前まで登り御田ケ原分岐から下って千畳ケ原へ・・・そしてまた登り返して鳥海湖・・・結構歩かれましたね・・。
    当日にカミさんと須川の賽の河原を散策に行ってましたが鳥海山が綺麗に眺望できましたよ・・・。
    個人的にはいつも御浜小屋までの道のりが長く感じられます・・鳥海家族旅行村に泊ったということは翌日にでも湯の台コースから再度登ったのですか?・・それとも滝巡り?
    そういえば地図を見ると御浜小屋から稲倉岳へ登るルートがありますが・・何か情報収集はしていませんでしょうか・・ちょっと気になったもんで・・・。

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    1. ひでジイさん今回の遠出山旅は今年最後かな?何時も遠くから望む鳥海山その麓になるが秋晴れの下羽根を伸ばして来ました。おかげで疲れ残るなんて事も無く他に登るなんて事も考えられませんでした。なにしろ今日この一日での初秋を十分に味わいきりましてこれ以上欲張る事なし、、魔法の飲み物だけは別扱いです。稲倉岳ルート何の情報もなく聞く事もなければ聞いた事もなく人影も見ることなどもありません。蟻の門渡りがあるとは聞いたかどうか?機会あれば御浜小屋管理者他などに情報収集して見ましょう。ひでジイさんカミさん徐々に無理なく足を運んでますね、雪降るまでもう少しありますので秋の日和択んで互い足を運んでみましょか、

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