2020年9月29日〔火〕晴れ
今月も残すところ2日となり山間部は草紅葉の色付きも濃く進み秋を感じさせ始めてます。紅葉はと言えば例年に比べると やや遅い感じがしますが今の所県内などに限っては大雨 嵐などで木々の葉っぱ〔落葉〕などの被害などはなさそうなので良い紅葉が見れると良いですが。早い所ではもう走り始めてる山も有り中でも早い三ツ石山へ裏岩手縦走路 松川温泉~源太ヶ岳~大深岳~小畚岳~三ツ石山~松川温泉へと期待込め入山する。
源太ヶ岳から岩手山に流れてくるガス群〔雲海〕だが動きが鈍い
登山口からは7時10分 開始
松川温泉7時ちょい前すべての駐車場は満車 埋まる寸前ここ温泉駐車場へ
止める時間の問題だろう次々入ってくる。地熱発電所パイプ横から
ブナ原生林帯に入る。陽は射すが冷んやりとした空間を進む
この時期はオオカメノキの実が目立つ
丸森川の橋を、、雨続きでいつもよりかは水かさ多いか
〔勝手にきめた〕第一展望から 岩手山
水場の水量は差ほどいつもと変わりなく思う。が 先にも後にも
いつもに無くあちこっちの沢水の音は大きく聞こえてた。
大深山荘 源太ヶ岳分岐 自家製のシソ巻き干し柿で
一息いれ源太ヶ岳へ進む
手前に上倉山 後に安比高原 七時雨山
北東斜め斜面背後には茶臼岳 安比高原 七時雨山が望める
ここも花期にはお花畑となり楽しめる。
これから廻る大深岳 左に小畚山
9時10分 源太ヶ岳1545m
岩手山雲海の動きが止まりしばらく見入る
八幡平の山並み
雲海おっと動いたぞー
小畚山の奥に秋田駒ヶ岳の頭だけが
八幡平の山並みを望みながら広大に広がるハイマツ穏やかな稜線歩きと楽しめる
奥 森吉山
刈り払いは完璧です。
裏岩手縦走路三又路 焼山
きれいだなーー、足元見ればクマの落し物
大深岳9時30分
大深岳を後にジグザグ道を下り小畚山鞍部へ進む
秋田駒ヶ岳の雲も取れてきている。
今しがた歩いて来た稜線
ガスの中に見えるは大白森の草紅葉
すっきりと岩手山
秋駒が徐々に姿現われてきている
小畚山斜面から鞍部の紅葉も進んでるようだ登山道の
刈り払いがしっかり成されているのが分かる。
ここ後側 八瀬森山荘方面へも刈り払いOK
源太ヶ岳尾根方面
小畚山の直下かの色合も良い感じです
源太方面
10時40分 小畚山1467m、人、人、、
手前 乳頭山と秋駒
満足の光景だ。ここで北上 里山〔国見山〕での顔見知りの方と
バッタリ何かにと交わす。
覘標ノ台1448m
岩手山 三ツ沼 三ツ石山 各山並みを望みランチタイム
三ツ沼
秋田駒ヶ岳 乳頭山
見るのは、、今でしょ いやいや走りだしたばかりなので
これから先もまだ大丈夫 急ぎ足しなくとも楽しめそうだ
12時10分 三ツ石山頂1466m
今日 週末じゃないけどなーー
山頂周辺がラッシュのためスロー歩きで見渡しながらスルー山荘へ下る
山荘周辺〔沼〕も混み合う中 更に20名ほどの団体さん到着
ちょい立ち寄りあいさつ程度にて即山荘湿原後にする。正面に大松倉山
松川温泉へ下る道沿いにもリンドウが見れる。下り始めしばらくは
登る登山者たちの声が小さいながらも聞こえていた。
こんな感じで泥濘が続いた。この辺から管理人さんと一緒で
昨日も雨が降っていたとの事で今日はこれまでにない良天だとも言っていた
最後の階段下り皆が嫌がるのが〔登りも〕分かる。膝にきたー
一旦車まで行き持ち合わせブラシで下山口脇水路にて靴の泥を落とす。
14時25分 ゴール13,5km 裏岩手縦走路コースお疲れさまでしたー
下り後半追いつかれた方が管理人さんで30分ほどか雑談しながらご一緒した。
今日は400人ほど入山かとの事でした今期 今まで最高人数かとの事でした、又、
毎年紅葉時期が早いとか遅いとか言いますが、差ほどなく毎年9月最終日だと
思ってて良いよとアドバイスされる。角データからも んん納得だ。今期第一段
の紅葉めぐり好天にも恵まれ良い山旅となりました。