2021年5月26日〔水〕晴れ
例年ですと西和賀町側から本内川の吊り橋が設置され6月に入ってから うさぎ平回りで登っていたが今回は情報から峰越口方面の音動岳周辺のシラネアオイが見ごろだとの事で 初の秋田県側 赤倉登山口から音動岳→真昼岳1059mのルートで入山する事となる。安定しない天候続きの中でも今日がベストと判断 ちなみに13年前に峰越登山口から登った事はある。
音動岳が近づくにつれシラネアオイ ロードも高まってくる。
8時20分 開始
開始早々から30分ほどの沢水ロードが始まる、と、思ったほうが良い
沢から反れてくると緑深きブナ原生林へと入る
ラショウモンカズラがポツン、、、 ポツンと
ユキザサ チゴユリなど足元に見る
平坦な道続く特に左手にはイワカガミも続く
少し見晴らしきく仙北平野を望む
ムラサキヤシオ イワカガミ雨粒が照らされてきれいだ
やせづる尾根から峰越尾根方面に連ねる。音動岳が見えてくる
タムシバ 他の花々も昨夜の雨にてちょい重そうにも見える
登り終盤に指しかかると オサバグサも見え始めてきた
10時30分
登り終えると真昼岳 峰越分岐に出合う周辺にはオサバグサの集団が
想定内の風があり肌寒さを感じ一枚羽織る。風は気にならない程度だ
音動岳へ向かいます。ポツポツと足元には白 黄の花シラネアオイがしっとり
とした顔を覗かせている。水滴なども飛ばされてきていて花もピンとしてきた。
後方少し残雪が見える真昼岳だ後に向かう
花びらの数多く見え始めてきてメインイベントのシラネアオイ
中に一際目立つ イワカガミもきれいです。
徐々に上空の色も良い感じになってくる
次は真昼岳へ向かう ロード往復出きるのは嬉しい
足元のコバイケイソウの株きれいに咲きそうだ
音動岳 遠方に和賀岳
真昼岳 登り途中にも見れる
この方角から久しぶりに見る真昼岳 小屋が見えました。
もう少しだよー広範囲に霧も取れ 晴れ渡ってきていて
後押ししてくれたようだ
11時35分 真昼岳到着
岩手側九合目方面 見晴らしは良好です。
和賀岳
眼下に仙北平野が広がる
女神山
良い眺めを後に次は森林浴に突入となります
新緑が風に揺らされる音 更に聞こえてくる小鳥の囀る中をゆっくり
と下る、、脳裏には、、、後に沢下りが待っていると、、
水量は変わらずゴールはもう少しです。
沢沿いにはポツポツとニリンソウ これから咲き始める
エゾニュウに似ているが?
♪
14時 ゴールお疲れさんでした。