2016年6月15日水曜日

秋田駒ヶ岳、お花畑へ行くのは?今でしょ!

2016年6月11日〔土〕晴れ

秋田県仙北市と岩手県雫石町にまたがる山。、十和田八幡平国立公園の南端に

位置する秋田駒ヶ岳、男女岳1637m、男岳1623m、女岳1512mと三つの山容

で形成されてる活火山でもある。現在でも女岳には白い蒸気が立ち上るのが

目に入る。しかしながらも素晴らしい山容と数多くの高山植物とも出合える人気の

スポット山として知られています。山開きは毎年6月1日となっている。


7時35分開始

この時間帯でも車は満車で道路の端にもずらーっと長-い

縦列駐車となっていた。天候快晴、予報では盛岡市30度


ゴゼンタチバナ


イワカガミ、ロードが途切れなく横長根まで、いや

その先までもズーと続く


8時20分、横長根出合

気温も上昇中、腰を落し休憩する方も多く木蔭へと

僕は水分を摂りこの方達の先に立ちリズムを保ち進む


ツマトリソウ


ハンショウズルはまだ莟です


シラネアオイ

お花畑は見頃ですが、男岳分岐から下方は散り終わろうと

していたアオイでした。


風は時折微風が、贅沢を言うともう少し風がほしいかな



8時55分、男岳分岐、チョイ手前にて田沢湖



大焼砂からムーミン谷へと向かう



ここ大焼砂を横断すればムーミン谷だ、お花は、、


横断終えて、この周辺風が吹いてない事じたい珍しい事だ

コマクサは、と言うとまだ先のようですね


チングルマ、イワカガミ


この時期に残雪が無いと言うのも珍しいと思う

昨年の今頃は大量の残雪で埋め尽されていた



駒池の水も少なく他にも二つ池があるが

水は全く無くカラカラ状態でした



チングルマに囲まれて♪どこにーきたー♪


男岳、♪


女岳、♪


男岳鞍部へ向け正面を登るが落石注意、若い方に先頭に

どうぞーと進む、実はその前に大きい声で、ラクーと同時に

20センチ程の石が転げ落ちてきた勿論何事も無く良がった。

落石など発生時に下の人などに注意を促す時に使う用語ラクー


中腹にて、今しがた歩いて来たお花畑と丸身おびた小岳

勿論足元には注意を払いながら


下を見下ろすと直、緊張感が増す

転げ落ちそうな石がいっぱいだ、気を抜かずもう少しだ


ようーし


男岳鞍部、9時50分

一息入れこれより阿弥陀池へ下り

目前の男女岳〔おなめだけ〕へと進む


ここ阿弥陀池の水何時もに無く少ない木道左側からは

八合目から登って来る人も大勢いた


天気も良いのに合わせ正面馬の背から

横岳へと向かう人も多いようです



阿弥陀池非難小屋、10時

この辺には、ヒナザクラモ沢山、登山者も沢山でした


男女岳、10時25分


田沢湖に向け頂きまーす


風も程よく気持ち良くおにぎりを片手にゆーっくりと歩き廻り

360度のパノラマを楽しむ


中間手前が乳頭山、奥が八幡平方面


岩手山


周りだけではなく上空には太陽の周りには虹色のリングが

鮮やかに、入梅前にと計画していたので

本当に今日登る事にして良かった


ミヤマキンバイが咲き乱れてる。他にもリンドウ、イワカガミ

ピンク、黄、白、紫と花のオンパレードである。


10時55分、名残惜しいが下山となる


ベニバナイチゴ



横岳側から、女岳と田沢湖

 

女岳、、、、男岳



砂地なのでここ登る人にはキツイだろう。


見晴らしの良いのも間もなく後にし

前方の緑のトンネルへと突入する


マイズルソウ、♪のーにも♪♪


ウラジロヨウラク


駐車場が見えて来ましたよ。

今日以上に混む事なんてあるー?


13時30分、タニウツギに迎えられ下山

下山はちょっと寄り道しながらでした。お疲れ様でしたー


あねっこ温泉にて、♪さとにー♪♪

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