焼石岳 霧氷一帯に酔う

 2020年11月25日〔水〕はれ

焼石岳　前回は中沼林道積雪の為通れず　つぶ沼から入りやはり積雪の為石沼から余儀なく引き帰す事になり今年はもう無理かと思っていたその後雨とか気温の上昇により雪も融けて何とか中沼登山口まで車が入れるようだ　今後の天気予報だと晴れマークで〔天くらＡ〕は今日２５日がベストかと判断　今年最後になるだろ焼石岳　中沼から入山する事にした。　

早池峰山　薬師岳　　　　　　霧氷で覆う経塚山

７時３５分　開始しまーす。

一歩踏み出す角さんだが後に他２名の方が先頭に立つ

中沼湖面は穏やかで焼石山容を映していた。途中から先行した

他２名の方の姿は何処えやらと姿見えず、、、

上沼

先行者の足跡ではありません！今朝方歩いたのだろうクマの跡！

銀明水　９時１５分

大雪渓は木道が出ている。少し緩んできているが滑るので注意だ

大雪渓　上部からは沿岸の山並みも見えていた

氷上山方面

室根山

五葉山

高度上げて行くと木々に付く霧氷が目を引く　

沿岸の山並みがハッキリと確認できました。

大雪渓過ぎると霧氷に見ほれてしまいます　が足元には十分気をつけてよ

足元にはバリッバリの氷その先正面には焼石岳左には横岳方面

東焼石岳方面

風はそんなには強くないが　んんこんな感じだもん冷えますねー

横岳方面

おっとっと～時たまバリバリと割れて足下取られる事も

　　　奥に早池峰山　　　　　　　　　経塚山

　　　　　　　　小さく薬師岳

見渡し　うぉーとため息だ

氷張る泉水沼と焼石　東焼石岳

もう少しだよーと、、聞いてみるとまだ下山の余力もあるようです

焼石と横岳鞍部に立つとクッキリと富士、、いやいや鳥海山が

見え月山も白く霞見えてた

白く徐々に裾野を広げてきている鳥海山　アップ

いよいよ尻尾群に突入していきます。

この先立派に育った大エビの尻尾群が続きます

11時１５分

ここからもう少し300メートルほどか進む所だが無理せず止める

一帯見応えは十分すぎる位だ　ちょっとした岩陰でにぎりめしをほおばる。いゃー

立派な尻尾でーす。天候に恵まれ、又、登り納めに相応しく　いただきーー　

ちょっとだけタッチすると　いやいや硬くへばり付いてて

ちょっとやそっとでは崩れ落ちないです。

岩手山

大エビの殻のようだ、、コイのウロコ、、帰ったらこれを

肴に一杯だ　いやもっと進みそうだなー

登って来た踏み跡消えてしまったのかー、、大丈夫ー

下山時には鳥海山は雲の中に隠れ始めていた

雲が広がってきてます。もう今年最後となるだろう焼石岳の旅を後にする

銀明水に立ち寄り休んでいると角たちが最後かと思いきやお姉さんが入って

来て！ポン東焼石の方へ回ったようでした。小屋を出て間もなく彼女の姿は

見えなくなり結局はここから角たちがこの山最後の下山者となる事になった

水面には逆さ光景が中沼で赤い実　マユミ、、

１４時５０分　ゴール　

氷と銀世界の焼石岳の旅おつかれさーん

★この日の入山者　角ら含め4名その中の一人偶然にも先日つぶ沼から

御一緒しお世話になったお姉さんでした。今回も何かと話し弾んだ★